有村架純、スタート間近の主演ドラマが女優としての正念場に!?
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女優の有村架純と俳優の林遣都が22日、都内で行われた27日スタートのフジテレビ系ドラマ『姉ちゃんの恋人』の取材会に出席したことを、各スポーツ紙が報じた。
同ドラマは、両親を亡くし3人の弟を養う有村演じる“肝っ玉姉ちゃん”の恋と家族愛を描いたコメディ作品。林は有村演じる主人公と恋に落ちる職場の同僚を演じる。各紙によると、有村は自身の役について「生命力にあふれる女性」と説明。「一生懸命、力を込めて生きているけど、それを笑い飛ばせる。その力に勇気をもらっています」と話したという。
「13年のNHKの朝ドラ『あまちゃん』でブレイクし、17年の朝ドラ『ひよっこ』ではヒロインを演じた有村。事務所は基本、今回のドラマのような元気が取り柄の役柄で売ろうとしているがそろそろ、役の幅を広げていく時期ではないかといわれています。主演作は多いのですが、ドラマではそれほど数字を持っていない印象で、今回のドラマでも不安視する向きが多い」(放送担当記者)
16年の月9ドラマ初主演となった『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は全話の平均視聴率が9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、そして、問題作のコミックを実写化した18年のTBS系主演ドラマ『中学聖日記』は全話6.9%と、ドラマの数字は厳しい結果に。
「『姉ちゃんの~』が放送される火曜午後9時は関西テレビが制作の枠で、このところ、ことごとく評判になるドラマがない。逆にその枠で、ある程度話題が取れたら、有村の評価も上がりそうですよね。いずれにせよ、そろそろ女優としての正念場になりそうだ」(芸能記者)
ドラマ敗因の原因が女優にあるわけではないが、いつも同じ演技をするならば、いつかは別の人間に取って代わられてしまうのが、ドラマの世界。キャリアを鑑みても、有村自身もそろそろ新しい顔を見せたいところだろう。
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