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ジャニーズ東西格差は伝統か? 関西Jr.はGoToで東京に呼びつけ、ジャニー秘蔵っ子“美 少年”はセリフ棒読みでも映画主演で波紋

棒読み美 少年・浮所が映画主演のナゾ

ジャニーズ東西格差は伝統か? 関西Jr.はGoToで東京に呼びつけ、ジャニー秘蔵っ子美 少年はセリフ棒読みでも映画主演で波紋の画像2
東映公式サイトより

 一方、ジャニー喜多川が生前かわいがったジャニーズJr.には好待遇が続いている。美 少年の浮所飛貴が『胸が鳴るのは君のせい』(高橋洋人監督)で映画初主演を飾るというのだ。

 しかし、ワイドショーで流れた撮影中のワンシーンを見たファンからは「セリフが棒読みだけど大丈夫?」「こんな棒読みで主演?」「ジャニーズJr.がみんな演技ヘタだって勘違いされたらいやだ」といった声もあがっている。

 浮所はこの夏にドラマ『真夏の少年』(テレビ朝日)で初めてテレビで演技を披露したが、このときもセリフの棒読みが目立った。ドラマも当初はおバカな明るいキャラクター設定だったというが、急遽クールで無口な役に変更、セリフも大幅に減ったと美 少年メンバーが雑誌取材で明かしていた。

 この設定変更に「浮所の演技がひどすぎて、セリフをカットしたのではないか」「無口でクールなフリをすれば、かっこよく見えるのは当たり前。他のメンバーは変顔もして体当たりで演技しているのに浮所だけズルい。これじゃ浮所だけ人気が出る」とファンからの不満もチラホラ。

 10月23日からはドキュメンタリー『RIDE ON TIME』(フジテレビ)が放送開始した。テーマは関西ジャニーズ。冷遇されているのではないかと心配される関西ジャニーズJr.の本音が聞けるかどうか、今後の展開も楽しみだ。

岩﨑対象(芸能ライター)

ジャニーズJr.の現場に通う兼業ライター。帝国劇場にある猪熊弦一郎のステンドグラスを愛している。

いわさきたいしょう

最終更新:2021/12/03 01:54
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