恵俊彰、トランプを手放しで絶賛!「トランプさんに代わる人はいない」 視聴率のために大統領選を弄ぶ『ひるおび!』
#ひるおび! #トランプ #恵俊彰
『ひるおび!』(TBS)は、そして恵俊彰は、どうしてそんなにトランプ大統領びいきなのだろうか? ここのところずっと、トランプ寄りの報道を続けている。
23日は大統領選挙前、最後の討論会。というわけで、当然、取り上げます、『ひるおび!』は。
ゲストは早稲田大学教授の中林美恵子さんと、ラジオ・パーソナリティーのモーリー・ロバートソンさん。どんな深堀りがあるのか? と思いきや。いかにトランプがこれまでの恫喝口調の作戦を変えて大人しく、バイデンの邪魔をしなかったか? が最重要課題であり、「メモまで取り始めて、今までに見られない姿が見られて良かった」と中林さんが言うと、恵は「不良がおばあちゃんを背負うと、いい人に見えるのと同じ理論です」とヤンキー理論を大統領選挙に持ち出してくるし、八代は「トランプのネコナデ声が可愛い」とかまで言い出す。
恵のこのヤンキー理論、実は前日の放送でも繰り出していたものだ。
前日(22日)の放送では明治大学政治経済学部教授の海野素央さんと、早稲田大学教授の中林美恵子さんをゲストに迎え「あと2週間ですからね、アメリカ大統領選挙」と、恵が感慨深げに「2週間後に迫る大統領選挙」のコーナーを始めた。
まずはトランプの演説会で音声が途切れた話題から。マイクがオフになり、音声が切れてしまったことをトランプがヒラリー・クリントンのせいにして支持者たちの笑いを誘ったというゲスなネタで……。
中林さんは「音声が切れた後のアドリブが聞いた切り返しのうまさがすごい。聴衆は腹を抱えて笑う」と絶賛する。この中林さん、元アメリカ共和党の議会上院補佐官らしい。なるほど身内?
すると恵は「ああいうときに実力が出ますよね」と笑顔で答えるが、これがアメリカ大統領の実力なのだとしたらアメリカも落ちたものだ。しかし、ここから恵が悪乗りする。
コメンテーターの柔道家・野村忠宏さんが「マイクが切れたのも演出じゃないか? というぐらいのタイミングであり、返しですね」と笑うと、「これも演出なら、コロナにかかったのも演出じゃないのか」ときた。えっ? アメリカの大統領がコロナ偽装? それ、問題発言じゃないですか?
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