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岡村隆史結婚! 『チコちゃん』のタイムリー&絶妙すぎる質問「愛妻家な大人ってだーれ?」

【完成】岡村隆史結婚! 『チコちゃん』のタイムリー&絶妙すぎる質問「愛妻家な大人ってだーれ?」の画像1
『チコちゃんに叱られる!』(NHK)

 10月16日放送『チコちゃんに叱られる!』(NHK)のゲストは“SKE48 遅咲きのセンター”こと初登場の須田亜香里と、今回でスタジオ登場15回目となる最多出演者の大竹まことだ。立ち位置は、左からMCの岡村隆史、須田、大竹という順番で、文字通り“センター”に位置するのは須田である。

「これだけ出てる人間が何でセンターじゃねぇんだよ」(大竹)

 ちなみに、岡村といえば22日放送のラジオ番組で、30代一般女性との結婚を発表したばかり。岡村が発した「支えられ婚」というパワーワードは印象深かったが、この時点ではまだ公表していないので番組は粛々と進んでいく。チコちゃんが岡村の結婚をツッコむ回が楽しみだ。

椿鬼奴「猫舌は腐れ縁の元カレみたいな感じ」

 この日最初のテーマは、「猫舌の人がいるのはなぜ?」という疑問だが、回答者に指名された須田があっさりと正解してしまった。いきなり、チコッた! 一方で、正解できない人もいる。番組は、“自称・芸能界猫舌ナンバー1”の椿鬼奴を訪ねた。今はもう、猫舌=おでん芸の片岡鶴太郎という認識じゃないんだな……。

「食レポで熱い食べ物を出されると熱さのためにマズそうな顔をしてしまう」と悩みを抱える彼女に「猫舌の人がいるのはなぜ?」と質問すると「遺伝? 隔世遺伝?」と、明らかな誤答が……。出張用チコちゃんから「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱り飛ばされてしまった鬼奴。ちなみにこのシーンのBGMは、鬼奴だけにBON JOVIだ。そして、このテーマの答えは「食べ方が下手くそだから」だった。そんな理由なのかよ……。

 舌は味を感じる器官であり、それと同じように温度を感じるところでもある。特に、舌の先の部分は温度に敏感だ。そして猫舌の人とそうでない人は、舌の先端の使い方が違うらしい。その辺りは、MRI画像を確認すると一目瞭然。猫舌でない人は、食べ物や飲み物が口に入ると舌が後方へ移動し、下の歯と舌との間にポケットを作り、熱さを感じやすい舌の先端を付けないようにしていた。いや、自分も確かに舌を引っ込めてはいるけども、ポケットを作った覚えはないなあ……。無意識にやっているのかしら?

 一方、猫舌の人は飲食をするときに舌の先端部分から迎えに行っているのだ。まさに、猫が水を舐めるときの動作と酷似している。すると、熱さに敏感な舌に食べ物や飲みものが当たり、熱さをモロに感じてしまうのだ。そうか、猫舌の人は舌の使い方が猫そのままなのか……。猫舌を「猫舌」と命名した人は、この事実を知って名付けたのだろうか?

 ところで、猫舌の人にも対策法はあるらしい。食べるときに熱さに敏感な舌先で迎えに行かず、舌を奥に引っ込めることが猫舌克服への道だ。そうなるためには、練習あるのみ。

①アールタベール練習法
「アールタベール」と発音すると舌がうしろの方に行く。それを記憶しておくと舌先を熱いものに付けなくて済むという練習法である。アールのルとタベールのルのときに舌が引っ込むので、この舌の形で飲食することが大事。

「(巻き舌で)ア~ルタベ~ル、ア~ル、タベ~ル。カート・コバ~ン。ニルヴァ~ナみたいな感じですね」(鬼奴)

 洋楽好きの鬼奴らしいギャグだが、彼女の出演VTRで終始流れていたBGMはBON JOVIばかりだった。せっかく、「カート・コバ~ン。ニルヴァ~ナ」と鬼奴は言っていたのに……。

②歯ブラシ練習法
 歯ブラシを使って舌の歯の裏側を磨くようにする。そうすると、舌がうしろのほうへ移動する。この感覚を覚えておくと猫舌が克服できるのだ。

 これらを実践した鬼奴は、果たして猫舌を卒業できたのだろうか? 確認するために、アツアツの小籠包を食べてもらうことにした。

「猫舌は一生縁が切れない相手。腐れ縁の元カレみたいな感じですかね」
「小籠包は私にとっては凶器ですよね。小籠包というよりも小爆弾」(鬼奴)

 結果、小籠包を口に含んだ瞬間に「アツーっ!」と鬼奴は悶絶してしまった。ちなみに、①と②の練習法は1週間くらいかけてゆっくりトレーニングするといいらしい。じゃあ、なぜ鬼奴には突貫で卒業試験を課したのか!? っていうか、猫舌云々は全く関係なく、アツアツの小籠包をいきなり食べるなんて誰だってキツいはずだ。

大竹    「だけどさあ、舌の裏側に小籠包入れて食ってる奴は見たことねぇよ、俺?」
チコちゃん 「シティボーイズ(大竹のこと)は熱々の天ぷら屋さんに行ってお肉食べる人ですからね」
大竹    「それはお前(木村祐一)と俺の関係だけの話だろ」
須田    「天ぷら屋にお肉って置いてあるんですか?」
大竹    「うるせぇーな、おめぇは! あるんだよ、そこには!」

 誰彼構わず、そんなに怒らずとも……。

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