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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 道渕諒平のDV逮捕でチームも消滅?

道渕諒平のDV逮捕でチームも消滅? “予兆”を見逃したベガルタ仙台は存続も風前の灯

ネット掲示板に書かれたDV姿目撃情報

「道渕は甲府時代の2017年、知人女性への暴行容疑で逮捕されています。この時は処分保留で釈放されましたが、2019年12月、2ちゃんねるのベガルタ仙台のスレッドに『仙台駅で泣き叫ぶ女性ひきづって通行人に通報されてたの道渕だった』(原文ママ)という書き込みがありました。当時は『嘘だと名誉毀損』『人違いだろ』と一笑に付されましたが、これも本当だったということでしょう」(スポースニュースサイトの編集者)

 多くの人が行き交う仙台駅で狼藉を働くとは、「見つけて下さい」と言わんばかり。そして騒動は道渕だけの問題では終わらなさそうだ。

「仙台は2年連続で債務超過に陥っており、今年も赤字は避けられないでしょう。本来なら3年連続債務超過でクラブライセンスは剥奪ですが、コロナで1年猶予をもらい、チームは最後の手段としてクラウドファンディングを始めました。しかし、逮捕後も道渕を試合に出していたことや、週刊誌の報道で初めて事態を把握したとの主張などにより、チームへの不信感は最高潮に高まっており、クラファンは一旦中止に追い込まれました。このままではスポンサーの撤退もあり得るでしょう。

 そうでなくても今季の仙台は、ここまで22試合でわずか2勝。前節の浦和戦では0対6でボロ負けし、現在最下位です。今季はコロナ特例で降格はありませんが、厳しい処分を求める声は多く、リーグから厳しい制裁を受けるかもしれません。チーム内の士気は最悪でしょうが、ここで踏ん張らないと、仙台市民に完全に見限られてしまうので、残された選手は踏ん張りどころです」(前出・サッカーライター)

 杜の都からサッカーチームが消えてしまわないことを祈るばかりだが……。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/10/23 09:00
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