北村匠海、『ホンマでっか!?TV』で声の小ささを指摘されるも「このままでもよくない?」の声
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10月21日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に、映画のPRで主演の北村匠海と山本舞香が出演。きつい性格で知られる山本の突っ込みにも負けず、自分を曲げない北村を支持する声が番組終了後に多数上がった。
17歳で初共演して以来、何度か一緒に仕事をしている二人だが、はっきりした性格の山本は、いつもぼそぼそと小声で話す北村の態度がまったく理解できない様子。「ちゃんとおもしろいことを言っているのに聞き取れない」「声が小さくて、やる気あんの」と厳しく突っ込むが、北村本人は「やる気あるよ」と苦笑いするばかりで、ほとんど言い返さない。その後も「いつも楽しそうだねって言うけど、カチンとくる」と言われたい放題だったが、認知神経学者の中野信子氏に「自信がある人は大きな声を出す必要がないとわかっている」と指摘されると、「確かにこのままでもいいと思っている」と素直な胸の内を吐露した。
そんな北村だが、結成以来10年以上一緒にいるダンスロックバンド・DISH//のメンバーだけには心を許しているようで、「メンバーといるときだけはゲラゲラ笑っている」と明かす。「っていうことは山本さんには心を許してないんかい!?」と突っ込まれるものの「バンドのメンバーだけは特別なんですよ」と微笑みつつ、はっきりと答えていた。
終始柔らかな受け答えを貫きつつも、メンバーへの想いをはっきりと口にした北村に「メンバーといる時はゲラゲラ笑うとか、DISH//は特別とか言ってる匠海が好きすぎる。そういうメンバーといる北村匠海が好きなんだよ!」「北村匠海くんの声が小さいって共感、怒らないのも共感。今日のホンマでっか面白かった~」「色々言われていたけど、結論は、北村匠海はこのままで良いってことよね! 私はそういうあなたを好きになったんですから」など、好感を持つ視聴者が続出。北村同様、あまり感情を表に出さない視聴者から共感の声も目立った。
「同番組では、仲良くなりたいけど傷つくのが怖くて最初から距離を置こうとする『ヤマアラシジレンマ』に陥っている若者が現代には多いと説明していました。怒りの感情の発散も大切なようですが、その方法がわからない若者は北村に共感したのかもしれませんね」(芸能ライター)
あいみょん作詞作曲の『猫』が大ヒットし、人気が高まっている北村だが、バンド活動にドラマ・映画出演と多忙で、ストレスが溜まっているのは想像にかたくない。感情表現が苦手な北村にとって唯一心を許せるのは、今のところどうやらバンドメンバーだけのようだ。
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