ベガルタ仙台暴行問題 下半身が乱れきっていた!? 地方都市が本拠地のJリーガーの実情
#犯罪 #Jリーグ #DV #アスリート #社会問題
サッカーJ1のべガルタ仙台は20日、MF道渕諒平との契約を解除したことを発表した。その処分に至った原因は、20日発売の「フラッシュ」(光文社/11月3日号)のスクープだった。
同誌によると、道渕は2019年6月から地元放送局の情報番組に出演していた女性タレントと交際。しかし、その女性タレントへの暴力行為で、9月7日に傷害の容疑で逮捕されたという。記事では道渕が自らに包丁を突きつけて脅す動画のキャプチャ画像と共に、壮絶なDVの詳細な内容も記載されている。
ベガルタ仙台は今回の女性トラブルを8月14日に認識。道渕選手への事情聴取を行い、顧問弁護士に相談した上で対応を進め、最終的に双方合意の上で解決したとの報告が9月5日にあったという。
しかし、クラブが把握していなかった事実(クラブの秩序、風紀を著しく乱す内容)が記事に含まれていたことから、あらためて道渕選手に事実関係を確認。そのうえで、10月20日付で契約解除を決定したというのだ。
「もともと、道渕はヴァンフォーレ甲府に所属していた17年に、別の女性への暴行事件で逮捕され、出場停止などの処分を受けたにもかかわらず仙台は19年に獲得。本来ならば、そういう選手を獲るべきではなかっただけに、チームとしてのコンプライアンスが甘かった。今回の件で、チームのスポンサー離れも懸念されている」(スポーツ紙デスク)
今回の一件は、大手紙などではあまり報じられることのない地方都市が本拠地のJリーガーのスキャンダルだが、どうやら、探せばいくらでもこの手のネタは転がっているようだ。
「首都圏では無名なJーガーでも、地元では大スター。女子アナや地方が本拠地のタレント、女子大生との合コンは多く、まさに“入れ食い”状態。道渕のようなケースはまれだが、今回の件を見て、Jリーガーの“下半身ネタ”を週刊誌の編集部にタレ込む地方在住の女性が増得る可能性もある」(スポーツ紙のサッカー担当記者)
第2の道渕が出てこなければいいのだが……。
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