嵐、ラストライブは収録の裏事情 メンバー間は相変わらずギクシャク満足なパフォーマンスができない懸念も
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嵐の最後となる予定の大規模コンサート「アラフェス2020 at 国立競技場」が、有料配信となることが発表となった。この英断にファンの間では称賛の声が上がっている。
「もしもコロナがなかったとして、新国立競技場でラストライブをするとなれば2日間開催しても10万席ちょっと。普通のアーティストならまだしも、嵐のチケットとなると入手はかなり困難です。なので、ファンとしては生で見られないにしても、確実に嵐の姿を見られるとあって喜んでいるんです」(週刊誌記者談)
しかし、生中継ではなく収録映像を配信するスタイルになったことに、戸惑うファンもいるようだ
「推定で250万人と言われる嵐のファンクラブ会員だけでなく。会員以外もジャニーズのサイトでオンライン登録をすれば、見ることができる。300万人以上が同時接続する可能性があり、国内では前例のない有料配信になります。収録配信にしたのは、サーバーがパンクすることを恐れてという事になっています。ジャニーズも自前のサーバーだけでなく、音楽配信などで付き合いのあるIT企業などにも協力を要請しましたが、莫大な予算がかかることがわかり断念したようです。」(IT関係者談)
しかし、実際はサーバーの問題だけではなかったという。
「コロナ禍で、なかなか準備ができずにメンバーが納得できるパフォーマンスを生中継ではできない可能性があると判断をしたようです。特に、コンサートの演出を行う松本潤とダンスを仕切る大野智の間では、準備不足を嘆く発言もあった。生収録をして出来るだけ中継に近いスタイルを取るとのことですが、最新技術を使えば、別日に収録したものをつなぎ合わせることも可能です。リハーサルを含めて4日間も新国立競技場を抑えているので、良いところだけをつなぎ合わせて映像を作る可能性は高いです」(民放関係者談)
さらに、パフォーマンスの面だけでなく、事務所としても不安材料がメンバーの関係性だという。
「二宮が電撃結婚したことを、いまだにメンバーは快く思っていない。また、他のメンバーとくらべても大野智のモチベーションがかなり低いことも危惧されている。生中継になれば、メンバー同士でギクシャクするような場面が出てしまう危険性もあり、一番安全な収録を選んだという話です」(民放関係者談)
さまざまな憶測を呼びそうな嵐のラストライブだが、11月の配信に向けてファンの動きは活発化しているという。
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