石原さとみ退社に向け動き出した？ 「退社ドミノ」はオスカーだけじゃない⁉ ホリプロが抱える“3人娘の時限爆弾”

　大手芸能事務所の存在意義が問われつつあるようだ。

　10月18日で38歳を迎えたモデルの森泉が、17日付でオスカープロモーションを退社したことがわかった。

　また、元フジテレビアナの政井マヤも７月末で同社を退社していたことも判明。米倉涼子や剛力彩芽など、オスカー所属タレントの退社ドミノがいまだ止まりそうもない状況だ。

「このところ大手事務所から退社、移籍や独立を果たす有名タレントが続出しています。これまで大手を袖にすれば、かつての水野美紀のように“干される”のが業界の常でした。しかし今は、公正取引委員会が目を光らせるようになり、YouTubeなどテレビ以外の場所でも稼げるようになった。事務所のパワーが落ちてきているのは明白で、米倉や柴咲コウが大手を離れてもドラマの主演オファーが来ている。後に続くように大手事務所を離れるタレントが、今後これが刺激になって、ますます増えていく流れとなりそうです」（芸能関係者）

　そんななか、業界内で「第二のオスカー」との懸念が広がっているのが、老舗芸能事務所のホリプロだという。

「先日、結婚を宣言した石原さとみは、事務所の許諾を得ないまま突っ走ったともっぱらの噂です。個人事務所を設立したのもゆくゆくは夫をサポート役に据えるための布石でしょう。さらに、“ホリプロ三姉妹”の長女である深田恭子もすでに報じられている実業家との結婚が秒読みで、自分だけが反対されるのであれば事務所を辞める可能性もあり得ます。また、綾瀬はるかは交際していた韓国人俳優を事務所に別れさせられ、それをずっと引きずっている状態だと聞きます。元サヤに収まろうとすれば、事務所とひと悶着あるのは確実ですからね」（業界関係者）

　稼ぎ頭の三姉妹が揃って抜ければ、さしものホリプロも屋台骨がぐらつきそうだが……。

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