5000食以上すすったカップ麺ライター激推し!
3大コンビニの「カップ担々麺」を徹底比較! ボリューム、ヘルシー&おしゃれ、トレンド…どれを重視する!?
2020/10/17 13:00
#セブンイレブン #カップ麺 #ローソン #ファミリーマート #カップ麺一行3昧
【ファミリーマート】「花椒」でシビレる! ラーメン界のトレンドを抑えた「濃厚旨辛担々麺」
最後に紹介するのは、ファミリーマートの「濃厚旨辛担々麺」142円(税込)。ローソンと同じく、製造は日清食品です。カップはローソンと同じく小さいですが、3商品の中で最も安価(僅差ではありますが)。カップを持ってみると、同じ形状のローソンよりもずっしりしていました。
練りごまや粒ごまを効かせた味噌味ベースの担々麺スープで、別添の「特製調味油」の辛味やシビレが強め。ごまと刺激のバランスが高レベルで取れているのが大きな特徴で、練りごま重視のセブンや、あっさり系のローソンとの大きな違いとなっています。特に花椒のシビレを強めに感じられるのはファミマだけだったので、最も“今風”の担々麺と言えるかもしれません。
肉とチンゲン菜のボリュームはセブンと良い勝負ですが、どちらもカットが大きめで食べ応えがあります。特に肉は、カップヌードルでおなじみの謎肉風のダイスミンチと、担々麺らしい細かい挽肉の2種類入っていて、こだわりが感じられる部分でした。
「どの担々麺を食べたいか」でコンビニを選ぶのもアリ!
コンビニPBの担々カップ麺商品をまとめると、王道のセブン、ヘルシーなローソン、今風なファミマといったところでしょうか。TMネットワークか安田大サーカス並に三者のキャラクターがはっきりと分かれていて、それぞれに良さがありました。「どの担々麺を食べたいか」でコンビニを選んでみるのもオススメです。
最終更新:2023/02/27 21:47
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