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日刊サイゾー トップ  > 3大コンビニの「カップ担々麺」を徹底比較!
5000食以上すすったカップ麺ライター激推し!

3大コンビニの「カップ担々麺」を徹底比較! ボリューム、ヘルシー&おしゃれ、トレンド…どれを重視する!?

【ローソン】ノンフライ麺でヘルシー&おしゃれ!? “量より質”な「コク旨担々麺」

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ローソンセレクト「コク旨担々麺」(定価税込150円)

 続いては、ローソン「コク旨担々麺」150円(税込)。製造は日清食品が担当しています。日清の担々カップ麺商品は、練りごまのコクに加え、辛味やシビレなど総合力で勝負する傾向があります。定価税込は150円。セブンの149円、ファミマの142円に比べて最も高額です。とはいっても、価格に大きな違いはありませんね。

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ローソンはやさしい味わい

 味噌味ベースに練りごまを効かせた担々麺スープで、辛味こそセブンよりちょっと強く感じますが、塩気の弱さや甘みの強さによってやさしい味わい。他の2つと異なり、高コストのノンフライ麺を使用しており、しかも全粒粉入りです。麺の甘みが際立ち、スープの甘みを増幅させています。

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全粒粉入りのノンフライ麺

 やさしい味わいのスープと、低カロリーのノンフライ麺を使用することで、他の2つに比べて低カロリー低塩分を実現しています。273kcalは他より100kcal近く低い上、食塩相当量も他より大幅に低いです。大きく健康志向に振った商品と言えるでしょう。

 パッケージのデザインもシンプルで、どことなくおしゃれ感があります。わかりやすくターゲットを絞っていて好感が持てます。一方で、麺量40gは普通サイズのカップ麺としては少なめなので、これ1つではお腹を満たせない恐れがありそう。注意が必要です。ノンフライ麺にコストが割かれたためか、具のボリュームも他2つに比べると見劣りしています。“量より質”の感が強い一杯でした。

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