トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 『グッどラック!』ロンブー淳に「社会派」の需要なし⁉

『グッとラック!』テコ入れ不発で判明! ロンブー淳に「社会派」の需要なし⁉

ロンドンブーツ1号2号・田村淳

 視聴率低迷が続く朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)が9月28日からリニューアルされている。その目玉となったのがMCの立川志らくに次ぐポジションに収まったロンドンブーツ1号2号・田村淳だ。

 「しかし、結果を見るとまったくの無風で、視聴率は依然として2%台のままと効果なし。逆に、元大阪府知事の橋下徹がコメンテーターに加わった月曜日だけは3%を超える日があり、橋下氏と淳のタレントパワーやコメント力の差が如実に表れているとみるスタッフも少なくはない。月曜以外で唯一、3%を超えた10月1日は、堀江貴文氏と餃子店のマスク騒動をいち早く取り上げたため、注目度が高かった。しかし、淳は『お店側の意見と、ホリエモンさんの意見が食い違っているのは、僕が間に入ったら、全然仲裁できることです。ただ、入りたくないですけど。面倒』とコメント。思わず。“だったら言うな”と言いたくなりましたね」(芸能ライター)

 淳といえば、過去には『知りたがり!』(フジテレビ系)でコメンテーターを務め、「社会派」の肩書ゲットをもくろんだが、失敗に終わっている。

 「現在はラジオ番組『田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で地道に勉強を続けていますが、やはりまだまだ芸人の域を出ていない印象です。淳は『グッとラック!』のスペシャルウィークに2度出演したことを機に抜擢されましたが、このとき一番面白かったと評判だったのは辛坊治郎でした。彼の場合は志らくがかすんでしまうことで敬遠されたのでしょうが、逆に言えば、それだけ淳は当たり障りがないということでしょう」(テレビ誌ライター)

 「社会派」を目指しているかに見えるが、さほど向いてる様子はない淳。『グッとラック!』スタッフは、彼の起用に疑問符がついていないのだろうか?

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2020/10/16 17:00
ページ上部へ戻る

配給映画