Snow Man新曲がミリオンヒット間近! タッキーニンマリも嵐は有終の美に暗雲か……
#Snow Man
10月20日にリリースされたSnow Manの2ndシングル「KISSIN’ MY LIPS / Stories」が破竹の勢いを見せている。発売初日に60万枚を売り上げ、その後も順調に数字を伸ばし、初週売り上げ91.8万枚を記録した。これだけの売り上げを記録したことについて、音楽サイト編集者はこう分析する。
「もちろんファンの複数買いもありますし、曲自体の良さもあるんですけど、今回の曲はプロモーションも通常とは違いました。CD自体は10月にリリースされましたが、実は曲はもっと前から出来上がっていて、3月頃から歌番組で披露していたんです。J-POPでここまで長い期間をプロモーションに使うのは異例。もちろんコロナの影響などもあって、偶然こうなってしまったのかもしれないですが、じっくりとプロモーションして曲を浸透させていく方法は面白いなと感じましたね」(音楽サイト編集者)
初週で91万枚突破ということは、ミリオンヒットも見えてきたが、そのことに危機感を抱いているのが嵐のファンだという。
「1月にリリースされたSnow ManとSixTONESのデビューシングル『Imitation Rain / D.D.』が200万枚を売ったので、ジャニーズの中で今年これを超える売り上げは出ないでしょう。しかし、これはSnow ManとSixTONESの合同名義なので、せめて単独売り上げは嵐を1位にしたいと、ファンが頑張って購入したのが7月リリースの『カイト』でした。結果的に累積売上枚数が111万枚を突破、デビュー21年目にして初のシングルミリオンを達成したんです。しかし、その売り上げにSnow Manの単独シングルが追いつきそうになっているので、嵐ファンとしては面白くないわけです(苦笑)。嵐は活動休止ラストイヤーにもかかわらず、コロナの影響でライブもできず、もどかしい状況が続いています。最後の最後でシングルの売り上げまで後輩に抜かれちゃ、ちょっとガッカリですよね」(レコード会社関係者)
「ゴリ押しだ」という批判を受けながらも、Snow Manを売り出してきた滝沢秀明プロデューサーはニンマリしているだろうが、ジャニーズの看板ともいえる嵐の売り上げは霞んでしまいそうな気配だ。
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