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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 矢口真里と手島優のYouTubeが新しい

矢口真里と手島優がひっそりYouTubeスタート!「バズる気ゼロ」のスタイルに注目集まる

YouTubeはもはや「攻める」場ではない?

「YouTubeのほうがテレビよりも過激だと言われていますが、それはあくまでもYouTuberや素人チャンネルの話。有名人のYouTubeチャンネルに限っては、過激さという意味ではテレビもYouTubeもそんなに変わらない。それどころか、たとえば男性でも乳首がNGなどといったように、YouTubeのほうが規制が厳しい部分も少なくない。YouTubeは決して自由な場ではないんです。しかも、再生回数で露骨に評価されるので、“本当は人気がない”ということが露呈されてしまうデメリットもある。

 その一方で、この『やぐてじチャンネル』は、そもそもYouTubeで人気を得ようとも思っておらず、バズるために攻めることをやる必要もない。再生回数は少なくて当たり前というスタンスなので、人気がなくても傷つかない。ほぼほぼプライベートの動画をアップするだけというような使い方に見える。本人たちがただ楽しむだけのものという意味で、もっとも正しいSNSの活用法とさえ言える。あまりにもマス向けになった芸能人YouTubeに対するカウンターとも言えるのでは。“私もこれくらいゆるく動画をアップしたい”と羨ましがる芸能人も少なくないはずです」(ネットメディア関係者)

 芸能人がSNSなどで誹謗中傷を受けるケースも多いが、やぐてじチャンネルのようなゆるすぎるくらいの楽しみ方であれば、自らに対する息抜きや癒やしとなり得るだろう。金儲けとはかけ離れたYouTubeの活用法として、影響を受ける有名人も出てくるかもしれない。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/10/13 08:00
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