福士蒼汰主演ドラマが打ち切りレベルの大爆死となった「3つの要因」 山口真帆投入も無風
#ドラマ #フジテレビ #福士蒼汰 #山口真帆
このトホホな結果は誰のせい?
10月6日に放送された福士蒼汰主演のドラマ『DIVER-特殊潜入班-』(フジテレビ系)の平均視聴率が5.8%を記録。打ち切りへの危険水域に入ったことで、ネット上では“戦犯”探しが始まっているようだ。
「初回は9.6%と期待値が高かったものの、第2話では6.1%に急落。同回では元NGT48・山口真帆が出演することで注目を集めていましたが、数字は逆に激減するというありさまでした。
彼女は19年1月に暴行されたと告白。大騒動を経て女優に転身しています。今年1月のドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)の初回に出演しましたがまったく目立たなかった。制作サイドは“客寄せパンダ”としてまだ演技力が乏しい彼女を大事な初回や2話で起用したのでしょうが、騒動から1年以上間が空いたことで旬を逃してしまった」(テレビ関係者)
とはいえ、ゲスト俳優がドラマの評価に大きく左右されるケースは、よほどの大物でない限りほとんどない。やはり主演を務める福士の人気不足が最大の原因と見る業界関係者は多い。
「ドラマにせよ、映画にせよ、このところ福士の出演作は視聴率が爆死続きな上、目立った評価が得られていません。ドラマ『4分間のマリーゴールド』『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』(共にTBS系)は低視聴率となり、映画『BLEACH 死神代行篇』『曇天に笑う』『旅猫リポート』は目を覆うありさま。興収が目標の10分の1にも届かいこともあり、“映画界の死神”と揶揄されています。彼を主演に据えた時点で“負け確”だったのかもしれませんね」(芸能関係者)
福士はコロナ禍によるステイホーム期間中、2カ月半にわたってトレーニングに明け暮れていたという。ドラマの公式インスタグラムではバキバキに鍛え抜かれた上半身裸のショットを公開。今回のドラマにかける並々ならぬ意気込みを感じたものだったが……。そもそも作品自体が厳しかったのでは? という声も。
「実はドラマの原作となった漫画『DIVER組対潜入班』は、『グランドジャンプPREMIUM』(集英社)などで連載していましたが今年、唐突に終了。単行本もわずか3巻しか出ておらず、打ち切りだった可能性が高い。福士がどれだけストイックに役作りしても、そもそもの話がつまらないのであればどうにもできませんよね」(前出・テレビ関係者)
不人気原作を選び、“死神”を主演にし、旬を過ぎた元アイドルをゲスト出演させる………詰まるところ、“戦犯”はフジテレビということか。
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