石川さゆり、ジャパンライフ巨額詐欺事件の広告塔疑惑浮上! 紅白連続出場に暗雲
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新型コロナウイルスの影響で2月25日から無観客で放送してきたNHK音楽番組『うたコン』だが、13日から7カ月半ぶりに有観客で公開生放送することになった。
出演者として、石川さゆり、島津亜矢、JUJU、Snow Man、三山ひろしらが発表されている。
「石川さんといえば、紅白の常連として知られているが、今年は放送中のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で主人公の長谷川博己演じる、明智光秀の母親役を演じた。序盤では重要な役どころだったことで、今年も紅白出場はほぼ内定だろう」(音楽業界関係者)
石川は1984年から19年まで36回連続で紅白に出場。その前に6回出場しており、計42回の出場は紅組歌手最多。現役の紅組歌手では最多となる9回のトリをつとめるなどもはや紅白の“顔”だ。
ところが、ここに来て、2000億円以上を集め破綻したジャパンライフの巨額詐欺事件をめぐり、広告塔をつとめていた疑惑が浮上したのだ。
事件はジャパンライフの元会長、山口隆祥容疑者らは17年11月から12月にかけ、客11人からおよそ8500万円をだまし取った疑いで警視庁に逮捕、大々的に報じられた。
「週刊実話」(日本ジャーナル出版/10月15日号)によると、同社は顧客集めのためにさまざまなイベントを開催していたが、その目玉のひとつが石川のコンサートだったという。
17年5月に都内のホテルで開催された石川の公演は1000人以上を動員。終了後、客の前に山口容疑者が登場し、磁気治療器の実演をしながら勧誘を行ったというのだ。
「石川とすれば軽いノリで営業を受けたかもしれないが、コンサートを開催する前の時点でジャパンライフには業務停止命令が下されていた。今後、被害者が石川をダシに勧誘されたことを訴えたら広告塔とみなされ、さすがに世論の批判は免れないだろう」(全国紙社会部記者)
NHKが紅白に向け、同社との関係を含めてしっかり石川の“身体検査”をするのかが注目される。
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