『やべっちFC』打ち切り惜しむ声が再燃! 後番組が酷すぎてサッカーファンが再び激怒
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9月いっぱいで惜しまれつつ終了したサッカー番組『やべっちF.C.』(テレビ朝日系)の後番組『ゆる系忍者隊ニンスマン』がスタート。長年の習慣でチャンネルを合わせてしまったサッカーファンが、番組のあまりのつまらなさに怒りを露わにしている。
日曜夜に18年間放送されてきた、ナインティナインの矢部浩之が司会を務める『やべっちF.C.』。夏前に打ち切りが報じられ、二転三転した挙げ句に終了する運びとなったが、最終回は異例の内容だった。
「惜しまれつつ終了する番組は珍しくありませんが、『やべっち』の最終回には、海外で活躍する日本代表の中心選手たちが次々と登場。番組への感謝と、終了を惜しむメッセージを送り、エンディングではJリーグの村井満チェアマンまで登場しました。現役選手の中には、『やべっち』を見て育った者も多く、『番組に出るのが夢だった』という声も聞きます。日本代表の放映権が高すぎるという、解決し難い問題があったが故の番組終了でしたが、サッカーファン及び関係者の失望は大きかったでしょう」(フリーのスポーツライター)
そして、翌週から始まった『ゆる系忍者隊ニンスマン』は、2.5次元舞台で活動する俳優たちが“忍者隊”に扮し、「くだらなくて、でも気になるナゾや疑問」に挑戦するというもの。記念すべき第1回のお題は「お風呂でみんな何を歌っているのか?」「世の中に花束をもらって喜ばない女性はいないって本当?」「芸能界を夢見る若者は寝ている時どんな夢を見ているのか?」というものだったが、これがなんとも微妙な内容だった。
「第1回を見た限りでは、“低レベルの『探偵!ナイトスクープ』”“劣化版『水曜日のダウンタウン』”といった印象を受けました。お題が面白くないのに、それにコメントを被せる2.5次元俳優たちは、『お風呂がカラオケ代わりか~』『花束ってすごいね』など、まるで面白みのないナレーションを乗っけるだけ。そもそも番組の設定自体が、10年ほど前にフジテレビの深夜でやっていた『FNS地球特捜隊ダイバスター』のパクりに見えます」(民放のバラエティ番組制作関係者)
つまらない上にパクりとは救いようがなく、SNS上にも「やべっちFCの後番組ひどすぎて悲しい」「クッソつまらなくてやべっちが浮かばれないな」「やべっち終わらせてまで始める番組とは到底思えない」と、酷評が殺到。サッカーファンの怒りの火に油を注いでしまった。前出のスポーツライターはいう。
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