小芝風花の起用濃厚説も! 朝ドラヒロインの選考は「NHKでの実績」が重要か
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新型コロナウイルスの影響を大きく受けているテレビ界。例年であれば、NHK連続テレビ小説の後期が10月からスタートしていたはずだが、2020年度後期作品の『おちょやん』は11月30日のスタートとなった。
「現時点では、放送回数の短縮などは予定されていないとのことですが、そもそも放送回数も発表されておらず、多少の短縮はありえそうです。2021年前期放送の『おかえりモネ』についても、放送開始時期がずれるなどの影響がありそうです」(テレビ局関係者)
ちなみに、2021年後期放送予定の『カムカムエヴリバディ』は、3名のヒロインが登場し、そのうち1人ついてはこの夏にオーディションが終了していると言われている。
「最近の朝ドラヒロインは、“NHKでの実績”が重視される傾向にあります。『カムカムエヴリバディ』の場合は3人のヒロインなので、1人くらいはほぼ無名に近い人選をする可能性もありますが、ほかの2人ついては、NHKのドラマで主演をしたことがあるような女優さんが選ばれる可能性も高そうです」(同)
“NHKでの実績”とはどういったことなのだろうか。
「たとえば、『おかえりモネ』でヒロインを演じる清原果耶は、2018年に『透明なゆりかご』というNHKのドラマに主演していて、さらに19年には『螢草 菜々の剣』、『マンゴーの樹の下で~ルソン島、戦火の約束~』というドラマにも出演しています。これらの作品が実質的なオーディションとなり、そこでの活躍が認められ、朝ドラヒロインに起用されるという流れです。『おちょやん』のヒロインである杉咲花についても、朝ドラ『とと姉ちゃん』や大河ドラマ『いだてん』での出演が、NHKでの実績になっているわけです」(同)
では、今後朝ドラヒロインに起用される可能性が高い女優は誰なのだろうか。
「今もっとも朝ドラヒロインに近いと言われているのは、小芝風花でしょう。19年に主演したNHKドラマ『トクサツガガガ』が好評だったというのが、大きな実績になっています。また、10月から始まる『タリオ 復讐代行の2人』で主演を務める浜辺美波も可能性が高そうだと言われています」(同)
紅白歌合戦への出場者選考には“NHKへの貢献度”が左右すると言われているが、朝ドラヒロインも同様ということなのだろう。『カムカムエヴリバディ』のヒロインの座を射止めるのは、果たして誰になるだろうか。
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