欅坂だけがなぜ…「蚊帳の外」にされた“三姉妹の次女”に、アイドルご意見番の指原莉乃もチクり
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「兄弟や姉妹は仲良くするもの」と、教えられたものだが、実力の世界では仕方ないことなのか。“次女”がひとり、置いてけぼりをくらっている。
アイドル界を席巻する乃木坂46、欅坂46、日向坂46。いずれも秋元康がプロデュースし、「坂道グループ」とも称される3グループは、昨年の紅白歌合戦に揃って出場するなど、高いレベルで競り合ってきたが、ここ最近少しずつ差がひらいてきている。
坂道グループの“次女”にあたる欅坂は、メンバーのスキャンダルや脱退が相次ぎ、最後のシングルが発売されたのは実に1年半以上前のこと。リリースのペースがここまで遅いのは、旬が短いアイドルグループとしては極めて異例だ。さらに先月には、グループ名を「櫻坂46」に改名することも発表された。
「欅坂はデビューシングル以来、平手友梨奈をセンターに据え続けましたが、結果的にそれがグループ崩壊を招きました。重圧に苛まれた平手は心身共に疲れ果て、逃げるようにグループを脱退。一方、先日公開されたドキュメンタリー映画では、一部のメンバーが『(平手の)バックダンサーのようだった』と漏らしており、内部はガタガタだったようです。紅白にも出て、ようやく浸透した名前を変えるのも前代未聞。熱心な固定ファンがいるので、0からのスタートではありませんが、“ゴタゴタがあったグループ”というレッテルからは逃れられないでしょう」(週刊誌芸能担当記者)
「欅坂=平手友梨奈」のイメージから脱却するためにも、名前を捨てざるを得なかった彼女たち。欅坂としては、10月12日と13日に無観客配信ライブを行い、活動に幕をおろすが、着実に成長を続ける乃木坂と日向坂は、一歩も二歩も先を行っている。
「ここ最近バラエティ番組には、9月公開の映画『映像研には手を出すな!』の番宣で、乃木坂の齋藤飛鳥、梅澤美波、山下美月の3人が出突っ張りでしたが、その“バーター”として呼ばれたのは日向坂のメンバーばかり。結果的に“妹分”の日向坂の露出が増えたことで、欅坂メンバー不在が際立つ形になってしまった。
そこにきて“決定打”が指原莉乃の一言です。3日に放送された『有吉反省会』(日本テレビ系)では、『昭和・平成・令和アイドル事件簿』と題するアイドル特集でした。スタジオには乃木坂や日向坂のメンバーは呼ばれましたが、欅坂のメンバーはゼロ。この状況に、指原が思わず『欅坂がいない』とツッコんでしまい、なんとも言えない空気が漂いました」(テレビ情報誌ライター)
優秀な兄弟・姉妹を持つと、何かと比べられるのは世の常だが、これは指原流の欅坂へのエールと見るべきなのか。欅坂から櫻坂になって、花は満開になるのか、はたまた散ってしまうのか……勝負の時が近づいているようだ。
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