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「男性版Nizi Projec」にJO1が戦々恐々? 吉本発の“K-POPもどき”いよいよメッキが剥がれるか

K-POPの<模倣>では“トレンド”になれない

「JO1の楽曲やMVは上手にK-POPを模倣していて、かなりクオリティーも高いと思います。しかし、今のところ『模倣』でしかないのが欠点でもある。K-POPのトレンドをなぞっているだけなので、彼ら自身がトレンドを生み出す存在になり得ないんですよ。一方で、Nizi Projectから生まれたNiziUは、プロデューサーのJ.Y.Park氏がK-POPの礎を築いた本物のミュージシャンで、しかもJ-POPにも造詣がある。

 ブームになってる『Make you happy』は、振り付けやMVはK-POPらしいですが、サビのメロディーラインは日本人が聞いてもどこか懐かしい感じがするんです。だから、若者だけでなく広い層に刺さった。韓国と違って日本は“子どもも大人もアイドルが好き”なんですよね。J.Y.Park氏はそのことが感覚的にわかっているのだと思う。男性版Nizi Projectがスタートすれば、J.Y.Park氏は必ず広いリスナーに刺さる曲を用意してくるはず。そうなればJO1の“K-POPナイズ”というメッキが剥がれてしまうかも」(前出・レコード会社関係者)

「オーディション番組出身」の競合が現れたとき、JO1の人気はどのように左右されるだろうか。生き残りをかけた熾烈な競争が始まりそうだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/10/07 11:08
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