SUPER JUNIORがカルト教団信者と熱愛発覚!? 　紛糾するK-POP界で誹謗中傷が激化

　K-POP界にまたスキャンダルが噴出した。

　10年前、東方神起や少女時代と共に日本のK-POPブームを牽引し、現在も高い人気をほこるSUPER JUNIOR。そのメンバーであるリョウクに熱愛報道が飛び出た。お相手は、2014年から18年までアイドルグループ・TAHITIで活動していたアリ。双方は交際の事実を認め、一時は祝福ムードになったが、事態は一変。アリがカルト教団と深くかかわっている疑惑が取り沙汰されたのだ。

　そのカルト教団とは「新天地イエス教会」。この名前に見覚えのある人もいるだろう。実はこの教団、今年7月に新型コロナウイルスの集団感染を引き起こしたとして、総会長のイ・マンヒに逮捕状が請求されたのだ。このニュースでは日本でも広く報道された。

　アリは新天地のPR動画に何度も出演していたことが発覚。これを受けて、SUPER JUNIORのファンたちも「リョウクも新天地に利用されるのではないだろうか」「彼女がカルト教団なら応援できない」と紛糾している。

「SUPER JUNIORは韓国での知名度が高く、日本でいえばSMAPや嵐くらい国民に浸透した存在です。そんな国民的アイドルのメンバーの熱愛相手が、カルト教団の信者かもしれない。つまり、嵐がオウム真理教の信者と熱愛されるくらいのインパクトがあるわけです（苦笑）。韓国では、とうが立ったアイドルは公開恋愛に踏み切る人も少なくありません。日本では考えられないかもしれないけど、オープンな交際はむしろファンに歓迎されたりする。リョウクもただの熱愛ならここまで炎上しないはずなんですが、今回は相手がまずかったようですね……」（韓流メディア編集者）

　アリは現在、新天地とのかかわりを一切否定しており、信者ではないと主張している。しかし、SNS上での誹謗中傷が激化の一途をたどっているようだ。

「韓国のネットユーザー、ネチズンと呼ばれる人たちはひとたび火が付くととことん対象者を追い詰めます。韓国のアイドルが自殺に追い込まれるようなこともありましたが、今回も早めに事務所が弁護士を用意するなりして対処しないと、アリとリョウクの身が持ちませんよ。アリがいくら否定してもネチズンは納得しませんから、もはや法にすがるしかないでしょう」（前出・韓流メディア編集者）

「好きなアイドルがカルト宗教にかかわっているかもしれない」という複雑なファン心理も、バッシングを過熱させているのだろう。はたして、この炎上騒ぎはどのような決着に落ち着くのだろうか。

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