元NGT48・山口真帆9カ月ぶりにドラマ出演も…“女優業継続”は険しく事務所の方針に疑問
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元NGT48の山口真帆が9月29日放送の連続ドラマ『DIVER-特殊潜入班』(福士蒼汰主演、フジテレビ系)第2話にゲストとして登場したが、その厳しい演技力には“女優業継続”に疑問符が付く格好となった。
同話では、女子大生が相次いで自殺。全員が同じグルメサークルに所属していたことがわかり、主人公の黒沢兵悟(福士)が学生に扮して構内を偵察していると、グルメサークルに興味があるという、山口演じる井川エリが声をかけ、いっしょにサークルの会合に参加するという展開だった。
「山口は舌足らずで滑舌が悪いので、よほどトレーニングしないと、セリフのある役者をやっていくのは難しいのでは。前回のドラマ出演時と比べて、演技力がついてきたた感じはしませんでした。ネット上でも話題になっていますが、今のところ“大根役者”と言われても致し方ない状態です」(テレビ誌記者)
山口は2019年5月にNGT48を脱退し、同月より大手芸能事務所研音に所属し、女優としてやっていくことを表明。今年1月12日にオンエアされた連ドラ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)で初回に出演し、女優デビューを果たした。しかしその後、役者としてはなかなかオファーがなく、9月に上演された『浪漫舞台「走れメロス」~文豪たちの青春~』に出演しただけ。
『DIVER』への出演は、話題性やネームバリューが評価されたからというより、同じ事務所の福士のバーターという印象が強い。また、視聴率は初回(9月22日)の9.6%(ビデオリサーチ調べの世帯平均視聴率、関東地区・以下同)から、第2話で6.1%と急降下しており、“山口投入効果”があったとはいいがたい状態だろう。
山口が出ることで、よほどSNSで反響がでるとか、ソフトが売れるとかでないと、現状の演技力では、いくら大手事務所のタレントとはいえ、どこのテレビ局も起用には慎重にならざるを得ないだろう。
研音に所属後、山口は写真集やデジタル写真集を出してきたが、女優業に特定しないでバラエティ番組への出演などを含めマルチな活動をしていきながら、地道に演技力を磨いていったほうが彼女にとっては無難なのかもしれない。事務所の方針もあるだろうが、女優専門で売っていくとすれば、現状ではいばらの道が待ち受けているような気がするが・・・・・・。
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