ギャル系美少女だった岩佐真悠子の引退を惜しむ声…「中卒で元ヤンを言われるけどバカではない」
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10月1日女優の岩佐真悠子が、自身のインスタグラムで、芸能界を引退することを発表した。
コロナ禍で世の中や芸能人を取り巻く環境が大きく変わる中、自分と向き合う時間が増えたという岩佐は自身の今後を考え、新たなチャレンジをしたい気持ちから引退を決意したのだそう。引退後は「微力でも直接社会や人様の役に立ちたいという思いから介護の仕事に携わりたいと思います」としている。
「新型コロナによる活動自粛で仕事を失う芸能人が相次いだ中、岩佐もご多分に漏れず、その1人だったということでしょう。彼女のインスタの投稿の中に『自分自身と向き合う時間が増えて~』というくだりがありますが、それが何よりの証拠です。それでなくても、ここ数年はドラマにチョイ役で出演するぐらいで、かつてに比べて露出が激減していましたからね。コロナで改めて将来を悲観したことは想像に難くありません」(芸能記者)
岩佐は「ミスマガジン2003」に選ばれ、16歳で芸能界デビュー。ギャル系の美少女として瞬く間にグラビアで人気を集め、デビュー翌年には早くもテレビドラマ 『Deep Love~アユの物語~』(テレビ東京系)で、ドラマ初出演ながら主役を務めた。その一方で、持ち前の毒舌キャラを生かしてバラエティ番組でも活躍。だが、好事魔多しとはよくいったもので、グラドルとしての人気を足がかりにタレント、女優として飛躍を遂げようとしていた彼女をスキャンダルが襲った。
「2011年に、岩佐が17歳の頃に親友の沢尻エリカとともに暴力団幹部と一緒に写った写真が、週刊誌で掲載されました。また、デビュー前にブルセラショップで制服と下着を売っていたと報じられたことも。こうした一連のスキャンダルによって、芸能界から完全に干されたわけではありませんでしたが、上昇機運に水を差すこととなってしまいました。その後、13年に主演映画『受難』(ファントム・フィルム)でフルヌードを披露したり、セミヌード写真集を出したりするも、かつての勢いを取り戻すまでには至りませんでした。最近ではユーチューバーとしても活動していましたが、さほど視聴者数も伸びず、コロナ禍で万策尽きた格好です。素材的には優れたものを持っていただけに、引退は本当に残念です」(同)
近年はメディアに登場する機会も少なかった岩佐だが、今年5月には検察庁法改正案に抗議するツイートが注目を集めた。「中卒でね。元ヤンとかって事になってるけど、ちゃんと一応色々勉強してるしバカではない」とコメント。柄でもない発言は、“自分自身と向き合う時間が増えた”ためか。いずれにせよ、コロナ禍を奇貨として、新たな道で頑張ってほしいものだ。
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