石原さとみ結婚報道で所属事務所がマスコミへ“不可解”なお願い

　女優・石原さとみが今月1日、結婚を発表して話題を集めている。

　所属事務所のホリプロは同日、石原が友人夫婦の紹介で知り合った同年代の会社員の男性と、「年内の良き日を選んで」近く入籍することを報告。

　さらに、石原は事務所を通じて直筆の書面をマスコミ各社にFAXし、「お互いの理解を深めていく中で、彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました」と結婚を決意したことを明かした。

　石原は相手の男性とはまだ同居はしておらず、妊娠もしていないそうで、式・披露宴は未定とか。

　石原といえば、主演ドラマ『アンサング・シンデレラ　病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)が9月24日に最終回を迎えたばかりとあって、このタイミングでの発表になったという見方がある一方で、芸能リポーターはこう語る。

「一部では、石原さんが創価学会の会員であると報じられてきたことから、同会の『世界平和の日』に当たる10月2日に発表を合わせたのではないか、という記事もありました。また、ホリプロは各スポーツ紙と付き合いがあるにも関わらず今回、スポーツニッポンが1紙のみ先行して報じたことから『水面下で週刊誌や女性誌がスクープをつかんでいて、それらを潰すために事務所サイドがスポニチにリークしたのでは?』という臆測も業界内で流れています」

　そんな中、民放テレビ局の番組スタッフからはこんな話も。

「石原さんの結婚発表に際し、所属事務所サイドに情報番組や報道番組でニュースとして扱う際の動画や静止画といった素材の使用に関する許諾申請をしたら、『18年10月以降のモノでお願いします』などと、なぜかやたらと細かい指示があって面食らったそうです。通常は“ここ1～2年くらいの新しいモノで”といった感じのザックリとした要望が多いのですが、いったいどういう意図なんでしょう？ その時期にヘアメイクの担当が代わったのかもしれませんが……」

　いまだ相手男性の素性はベールに包まれているが、同性から“なりたい顔ランキング”にも選出されている石原がどんな伴侶を選んだのか何とも気になるところである。

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