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ハンカチ王子、怪物松坂…etc. 2020年オフは「甲子園の星」が大量粛清か

“甲子園がピーク”の悲しき選手たち

「関東一高時代、俊足で甲子園を大いに沸かせたオコエ瑠偉(楽天)も、当落線上にいます。2015年にドラフト1位でプロ入りしたオコエですが、盗塁技術を磨くわけでもなければ、長打力も確実性も乏しく、今年は1軍出場ゼロ。7月以降は2軍戦にも出ていません。

 また、同じく2015年にドラフト1位でロッテに入った平沢大河も厳しい状況です。仙台育英から鳴り物入りでプロ入りした平沢ですが、通算打率は1割台で、今季は1軍出場がゼロ。2軍の打率が、打撃ランキング最下位の.147(10月1日時点)と、ボロボロです。オコエも平沢も高卒5年目、しかもドラ1ですから、さすがにクビはないと思いますが、間違いなくトレード候補でしょう」(前出・スポーツライター)

 松坂以外は“甲子園がピーク”ということになってしまうのか。コロナ禍で球場も埋まらず、声援も送れない中でのお別れとなれば寂しすぎるが、残りシーズンで巻き返すことができるだろうか。

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最終更新:2020/10/02 09:00
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