香取慎吾、5年ぶりの連ドラ主演でジャニーズの鼻を明かす!? 愚作続きのジャニドラにオワコンの気配
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香取慎吾が5年ぶりに連続ドラマの主演を飾ると発表され、沸き立っている。2021年1月スタートを予定しているテレビ東京系『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』が、香取の地上波ドラマ復帰作になる。
SNSでの誹謗中傷をテーマにしたサスペンスドラマになるというが、香取がテレビ東京のドラマに出演するのは実に33年ぶり。テレビ東京は全国区の放送局ではないが、だからこそ意欲的な作品を生み出している。
「ドラマ視聴率が絶好調なのはTBSですが、尖った作品に定評があるのはテレビ東京です。特にここ数年、業界内でも評価がうなぎのぼり。そのきっかけになったのは、2011年からスタートした山田孝之さん主演の『勇者ヨシヒコ』シリーズですよね。このドラマのヒットをきっかけに、テレ東のドラマに出たがる俳優も増えました。今回、香取さんのドラマのプロデューサーは、第2シリーズまで作られたヒット作『バイプレイヤーズ』を担当した濱谷晃一さんですから、期待できます」(中堅芸能事務所関係者)
ほかにも松重豊主演の『孤独のグルメ』シリーズや、映画化も決まっている『きのう何食べた?』、人気脚本家・野木亜紀子が手がけた『コタキ兄弟と四苦八苦』など、近年のテレ東ドラマは話題作揃いだ。
そして、この勢いに便乗しようとしたのが、香取がもともと所属していたジャニーズである。2019年から新設された木曜日深夜のドラマ枠「ドラマホリック!」では、テレビ東京とジャニーズの子会社ジェイ・ストームが共同制作で作品を作り、もちろん主演もジャニーズのタレントを起用している。ところが、これまで3本のドラマが作られてきたが、どれも話題にならず、成功しているとは言いづらい状況だという。
「『ドラマホリック!』枠はジャニーズからの要望で新設されたといいます。テレ東ももっとドラマを盛り上げていきたい思惑があったし、ジャニーズの人気アイドルが主演してくれればと思って専門枠をわざわざ作ったのに、フタを開けたらジャニーズから提示されたのは、TOKIOの松岡昌宏やNEWSの増田貴久など、俳優としてパッとしない面々ばかり。本当だったら嵐やKing & Princeでやりたかったはず。テレ東もがっかりしてると思いますよ(苦笑)。ドラマもまったく話題にならないし、踏んだり蹴ったりでしょう」(テレビ局関係者)
これまで「ドラマホリック!」で制作されたドラマは、どれも原作があるものばかり。ジャニーズサイドの原作を選ぶセンスの悪さを指摘する声もある。
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