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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 亮、ティーンのお悩み相談に称賛

『ロンハー』田村亮、ティーンの偽悩み相談への回答に「ガチすぎる」「名言」の声

ロンドンブーツ1号2号・田村亮

 9月29日放送のバラエティ番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮が放ったある名言が話題になっている。

 この日は新企画「アイツ、語ってたよGP」が放送に。ティーン向けの青春番組と聞かされた偽番組で、若者の悩みについて真剣に回答した芸人たちの“マジ回答”が淳によって読み上げられるというこのドッキリ企画。この日も亮はスタジオの端から参加しドッキリにも掛けられていたというが、開始前から「亮さんすげえ語った割には本当に中身が薄かった」と相方の田村淳にイジられ、苦笑いしていた。

 そんな中、亮が回答したのは「来年受験ですが先が不安で最近あまり眠れていません。皆さんも眠れないときありましたか?」という偽ティーンからの悩み相談。亮はこれに、「眠れないことはありましたが、それは後悔や人に対する懺悔が湧き出てでした。この仕事をやりだしたので不安は当たり前。『人間万事塞翁が馬』という言葉が好きで、本当に世の中はそんなものだと思ってから無くなりました」と回答した。

 淳は「眠れないときってアノ時のこと?」とツッコみ、出演者でタレントの藤田ニコルは「これからの人生が怖くなってくる。なんか重いなあ」などと指摘していたが、視聴者からは「めっちゃ説得力ある!」「亮さんのことを想えば割と悩み吹き飛ぶかも(笑)」「眠れないときっていうのがガチすぎる」「もはや名言」という声が集まっていた。

「亮といえば、2019年6月に発覚した闇営業問題で、所属していた吉本興業から謹慎処分を受け、その後吉本側と契約問題に関するトラブルに発展。日本中が注目する中、淳が吉本とエージェント契約を結ぶ会社を立ち上げ、その会社に所属するという形に収まり、今年2月にメディア復帰を果たしています。

 とはいえ、いまだ闇営業のイメージがついて回ることも多く、逆手にとって淳や出演者が亮をいじりまくっている状況。この日も淳が『まだ眠れない日々が続いてるんですか?』と聞くと、亮は『もう大丈夫。大丈夫になった』と堂々回答し、出演者のお笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が『なに寝てんですか?』と言い、笑いが起こる場面がありました」(芸能ライター)

 また『ロンハー』では、いまだ端の席に座らされている亮。「よその番組ではちゃんと呼んでくれてるんだよ? この番組、最初に出してくれたのにずっとここなんだよ」と訴えていたが、淳は「よそはよそでしょうが!」とぴしゃり。視聴者からは、「亮さんセット外だけど、だからこそ話振ってもらえて復帰前より喋れるシステムになってる気がする」「イジリ方に相変わらず愛を感じるな」という声が集まっていた。

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最終更新:2020/10/01 06:30
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