フジ『TEPPEN』酒井千佳のマウント発言に大ブーイング!「ピアノ対決なのに謎の育児アピール」「独身ディス」
#フジテレビ #バラエティ #TEPPEN #酒井千佳
フジテレビで26日に放送された『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』のピアノ対決に出演したフリーアナウンサー・酒井千佳の発言が、物議を醸している。
京都大学を卒業し、難関とされる気象予報士試験を突破したエリートとして知られる酒井。TEPPENのピアノ対決にはこれまでにも出演しており、2019年夏は8位、同冬は3位という成績を残していた。
そして今年は、7月に長女を出産したばかりという状況下での参戦。気合いたっぷりに、「今回娘が協力してくれて、私の練習中は(ピアノを)聴きながら寝てくれて、もう2人で戦っているような気持ちなんですね。ですので、ひとりで戦っている皆さんには負けたくないです」と意気込みを述べたのだ。
しかし、この「ひとりで戦っている」というくだりに引っかかった視聴者は多く「意味がわからない」「気分が悪くなった」という主旨の批判がSNS上では散見された。「何で、ピアノ対決なのに育児アピールすんの?」「まるで子どもを産んでない人を馬鹿にしたような言葉にも捉えられる」「子ども産みたくても産めない人への配慮がない。トゲトゲして怖い。プライド高いのでしょうね」など、唐突に「独り身」を敵認識したことに、目が点になった人が多かったようだ。
一方で、出産経験者からは「産後すぐにピアノの練習するのはかなり大変」であり、「子の存在を励みにした」「育児があったことを理由に負けたくないという意気込みを述べただけ」という擁護の見方もあったが、「自分も家族の存在は励みになっているが、子どもの有無を引き合いに出すのはおかしい」など、子育て中と思しき人たちからも違和感を覚えたという声は少なくない。
「酒井さんは今年1月、妊娠中であることを発表。しかしその翌日、離婚協議中だという報道が出て、世間をザワつかせました。確かに出産は大変なことですが、どんな人だってそれぞれの事情のなかで練習してきている。『応援してくれた娘のためにも、負けるわけにはいきません』くらいにしておけばよかったのに、余計なこと言っちゃいましたね。結局、ピアノを弾き始めるとミスの連発。酒井の言う“ひとりで戦っている”人たちに負けたわけで、散々な結果でした」(芸能ライター)
ちなみに優勝したのは、YouTubeで総再生数が1億5000万回というポップピアニスト・ハラミちゃんだった。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事