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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > フリーアナ・酒井千佳が“おひとりさま”ディス

フジ『TEPPEN』酒井千佳のマウント発言に大ブーイング!「ピアノ対決なのに謎の育児アピール」「独身ディス」

バラエティ番組制作まで質を落とすフジの問題点

 今回の出演者は酒井のほかに、音大卒モデルのみうらうみ、ピアノ歴23年の大石絵理、2017年に初出場で初優勝した杉浦みずき、ピアノ歴30年・前回のグランドチャンピオン大会準優勝のまとばゆう、史上最多5回の優勝歴をもつ松井咲子、今回ピアノ対決初出場のゆりやんレトリィバァ、ギャル雑誌「egg」専属モデルの雨宮由乙花、ハラミちゃん、といった布陣だった。前出・芸能ライターはこう話す。

「芸能界特技王決定戦と謳っている『TEPPEN』ですが、技術が足りてなくて、視聴者に“あんまり大したことない”と思わせてしまう人も多い。まあ、あくまでも『職業』ではなく『特技』の範疇なので『ちょっと弾けるくらいでいい』ということなのかもしれませんが、やはりテレビでは『あの人、こんなこともプロ級にできるんだ』とか、『やっぱりすごい!』というものを見たいもの。

 ピアノ対決のメンバーも、芸能界だけではネタ切れだったのでしょう。ハラミちゃんをもってくるなら、もはやYouTubeで人気のピアノ弾きたちを対決させたほうがレベルも高く、面白いのではと思いました。加えて、酒井さんのあの発言。煽りだとしても、今という時代にあまりにも相応しくない。フジテレビには、“エンターテインメントとは何か”ということをきちんと考えてほしいです」

 ゴールデンタイムという華々しい時間帯に放送されるとはいえ、ワクワクしない番組は支持されなくなる。今後もこのシリーズを続けるのならば、さらなる試行錯誤が必要になりそうだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/09/29 09:00
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