『A-Studio+』笑福亭鶴瓶、ハナコ・岡部大の加入秘話に「そういう運命になってんねんな」と感心
#笑福亭鶴瓶 #A-Studio+ #ハナコ
9月25日放送の『A-Studio+』(TBS系)に、お笑いトリオ・ハナコが出演。秋山寛貴と菊田竜大のコンビに岡部大が後から加入しハナコが結成されたが、岡部は実は「第2希望だった」と明かした。
2018年の『キングオブコント』(同)で「捕まえて」というネタで優勝し11代目キングに輝いたハナコ。この優勝が現在の活躍につながっているわけだが、実はもともと岡部の親友であり同期芸人でもあるお笑いコンビ・キサラギの富樫啓郎のネタだったという。
岡部と富樫が一緒に、それぞれ自分たちのネタ作りをしているとき、富樫から「今度俺らでやろうと思ってるんだけど、こういう設定で。でもその先が膨らませられないんだよ」と、キサラギでやろうとしているコントの設定と悩みを打ち明けられたという岡部。
すると岡部は「えっ、それ3人でやったら絶対面白くなるじゃんって思って、このまま膨らむなって思って」とすぐに面白い設定が浮かんだという。家に帰ってからも、どうしても富樫の考えたネタが気になった岡部は富樫にラインで「今日言ってた設定、ハナコにくれないか」とお願いし、富樫からネタを譲り受けたと告白した。
「そのためネタを譲ってもらった岡部はもちろん、岡部とともにハナコのネタ作りを担当している秋山は『恩人です』と感謝しているとコメント。一方、全くネタ作りに関わっていない菊田は、富樫の相方・上野悠介が『一緒に住んでいる富樫から預かった家賃を(大家さんに)支払わずにパチンコに行ってた』と暴露し、MCの笑福亭鶴瓶から『(今日)言うたんは、上野の悪口だけ』とツッコまれていました。
また岡部は、もともと富樫とコンビを組みたくて、バイトや最寄り駅を同じにしてアピールしていたようですが、上野が“家賃使い込み事件”を起こした後も解散することがなかったため諦めて、当時、秋山と菊田が結成していたコンビ・ウエストミンスターに直談判し、トリオとしてハナコを結成するに至ったそうです。これに鶴瓶も『よかったんやな~。そういう運命になってんねんな』と感心していました。
ちなみに放送後、富樫は上野の“家賃使い込み事件”について、自身のツイッターに『上野が家賃をパチンコに使ってたと菊田が言ってましたが誤りです! そこまでひどいやつではありません! たしかスロットです! ハナコありがとがし!!!』とハナコとキサラギが並んだ写真とともに投稿。2組の仲の良さをうかがわせていました」(芸能ライター)
最近は、ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(同)や朝ドラ『エール』(NHK)に俳優として出演し、高評価を得ている岡部。もしかしたら岡部の現在はキサラギの2人のおかげでもあるのかもしれない。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事