さんまとの相性が!? マツコ、10年間レギュラーだった『ホンマでっか!?TV』降板のワケ
#明石家さんま #マツコ・デラックス #ホンマでっか!?TV
マツコ・デラックスが約10年にわたってレギュラーを務めていた『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)を今月16日放送回をもって電撃卒業して話題となっている。
同日の番組エンディングで、テロップとナレーションにより「マツコ・デラックスさんは今日の放送で『ホンマでっか!?TV』を卒業します。約10年間ありがとうございました」と報告された。
一部では、マツコが新型コロナウィルスの感染拡大の影響により以前から意識していた“テレビ終活”に拍車がかかったという話や、同番組の総合演出が代わった影響といった話も取り沙汰されている。そんな中、バラエティー番組を手掛ける放送作家はこう語る。
「最大の理由は明石家さんまさんとの“相性”と言われています。別に仲が悪いとか、喧嘩したとかではなく、以前からどうもトークのテンポがかみ合わないと感じていたようです。さんまさんは機関銃のようなテンポの速い軽妙なトークを得意としていますが、マツコさんは時にはじっくりと間をとったり、沈黙や表情で自身の意思や感情を表現するタイプですからね」
ともにテレビタレントとしては超一流同士で、お互いの実力は認め合っているものの、相性という点ではけっしてベストな関係ではなかったようだ。
「実際、さんまさんがマツコさんと絡みにくいと言っていたという話やマツコさんがさんまさんの話している内容が聞き取れないとコボしていたという話も業界内では噂されています。もちろん、プロ意識の高い2人ですし、さんまさんは何とかマツコさんの良さを引き出そうと、マツコさんはメインMCのさんまさんの邪魔をせずに番組を盛り上げようと苦心はしていたんでしょうけど……。
あの番組に関しては、正直言って以前からマツコさんがかなりさんまさんに遠慮していて、他の番組ほど魅力や切れ味が発揮されていないなとは思っていました。そうした中、番組の10年目の節目ということもあって今回“卒業”という道を選んだのではないでしょうか」(同放送作家)
「両雄並び立たず」という言葉もあるが、10年もっただけでも御の字といったところか!?
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