和田アキ子『わだ家』閉店に“ファミリー”も安堵
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新型コロナウイルス感染拡大の影響で、4月10日の誕生日会が延期になっていた“ゴッド姐ちゃん”こと歌手の和田アキ子。70歳の古希を迎えるため、中止ではなく延期とされていたが、コロナ禍には勝てず、毎年パーティー会場になっている東京・港区西麻布の「お菜屋わだ家」本店が10月で閉店することが明らかになった。
「恒例の和田の誕生日会ですが、今年は古希という記念の年のため、感染が収まった頃にやると言われていたんです。ところが、会場になっている西麻布の『わだ家』が、コロナの影響で売上が激減。すでに銀座店はコロナ騒動の前に閉店していましたが、本店も10月25日で閉店することが決まりました。誕生日会が暗礁に乗り上げて、“和田ファミリー“のお笑いタレントたちはホッと胸を撫で下ろしてますよ」(バラエティ番組関係者)
お菜屋わだ家は、和田のプロデュースにより、2007年に西麻布にオープン。2年後に銀座6丁目にオープンした2号店のほか、大阪、茨城などを含め、計5店舗を展開している。
「店を経営しているのは和田の夫ですが、名物の豚しゃぶに加え、和田の手のひらサイズのコロッケが売りで、料理も申し分ない。翌年の08年には、和田の誕生日会が『わだ家』で開かれ、マスコミ的にも“恐怖の誕生会“として注目されるようになったんです」(参加者のマネジャー)
ちなみに筆者は、銀座店には2度ほど足を運んだことがあるが、さほど料理は可もなく不可もなしという感じだった。
その後、和田の誕生会会場として銀座店が利用されたこともあったがいずれせよ、この誕生会は、基本的に“強制参加”で、招待状は“恐怖の赤紙”と呼ばれ、芸能関係者から恐れられていたといわれる。
「誕生会に参加すると、酔った和田にどつかれたり、無理難題を押しつけられたりするんです。そのうえ、酒を飲まされるので、翌日仕事にならない。“和田ファミリー”筆頭の勝俣州和は、誕生会が近づくと断る理由を探すのに必死ですが結局、参加させられてしまうんです」(芸能関係者)
筆者は以前、ビートたけしとたけしの親友でB&Bの島田洋七の3人で飲んだ後、その流れで六本木のゲイバーに行き、和田と遭遇したことがある。その時に、和田が洋七を呼びつけて頭をどついていたが、和田は、お笑いタレントを自分より“格下”と見下しているような気がしてならない。誕生会での勝俣や出川哲朗ら、お笑いタレントの扱い方が、和田の本質を表しているだろう。
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