東出昌大、着々と活動再開! “不倫は芸の肥やし”? 復帰を後押しする人たちの皮算用
#杏 #東出昌大 #唐田えりか
美人女優を妻に持ちながら、若手女優に手を出し、激しいバッシングに晒された東出昌大。芸能活動再開は当分先のことかと思いきや、ここにきて精力的に動き始めている。
今年1月、唐田えりかとの不倫が発覚した東出。7月には杏との離婚が成立して、夫婦で購入した豪華な自宅も手放すなど、文字通り裸一貫になった彼だが、9月21日からは舞台『(死なない)憂国』がスタートした。
「『(死なない)憂国』は、今年没後50年を迎える三島由紀夫の小説『憂国』をモチーフにした作品です。『憂国』は、二・二六事件で心中する若い軍人夫婦を描いた作品ですが、『(死なない)憂国』は舞台がコロナ禍の現代に置き換えられており、原作と現代とが交錯するストーリー。夫婦役で共演する菅原小春とは、稽古後に車中で激論を戦わせることもあったようです」(舞台関係者)
このほか東出は、10月以降に4本の出演映画が公開予定。11月にも舞台出演が予定されている。不倫騒動を起こした芸能人といえば、ベッキーや矢口真里など、復帰までに相当な時間を要するのが常だが、なぜ東出はすんなり再スタートを切れたのか?
「ポイントは、決まっている仕事が映画や舞台ばかりだということです。テレビに出ると、ネットユーザーが騒いで炎上し、スポンサーに“電凸”(電話を掛け、見解を問うこと)する者が現れますが、わざわざお金を払って作品を鑑賞する映画や舞台は、あくまでも作品ありき。関係者としては、東出を使えば良くも悪くも話題になるので、宣伝効果込みで魅力的でもある。それに休養期間が空けば空くほど、仕事には戻りにくくなるもの。事務所としては、話題性があるうちに1円でも多く違約金を回収したいでしょうし、東出としても、不倫で身ぐるみ剥がされた上、降板したCMの違約金の支払いもあり、子どもの養育費も捻出しなくてはいけません。
現在上演中の舞台のインタビューを読むと、東出はしきりに、舞台や役作りにのめり込んでいることをアピールしています。休むことなく作品に出続けていれば、『不倫は芸の肥やし』とか『演技しかできない“役者バカ”』など、そのうち東出への風向きが変わるかもしれない。仕事を選んでいる余裕などまったくありませんから、『こんな映画に?』というようなマイナー作品や汚れ役もやることになるでしょう」(大手芸能事務所関係者)
形はどうであれ、引っ張りだこの状況は、かくして生まれているよう。いささか余計なお世話だが、また“悪い虫”が動き出さなければ良いが……。
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