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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 阪神またも選手にコロナ陽性反応

【速報】阪神タイガース、またも選手に「コロナ陽性反応」で2軍戦中止も視野に

阪神タイガース公式サイトより

 プロ野球、阪神タイガースの関係者が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応があり、9月25日の午後0時30分試合開始予定の中日対阪神の2軍戦(ナゴヤ球場)が中止される可能性であることが当サイトの取材で明らかになった。

 複数の関係者によると、陽性反応があったのはユニホーム組の1人。中日側には24日夜になってこの情報が入ったといい現在、隔離されている模様。他の選手や首脳陣、球団関係者に感染者や濃厚接触者がいるかどうかは不明だという。

「阪神は今年3月に伊藤隼太、藤浪晋太郎、長坂拳弥の3選手が新型コロナウイルスに感染し入院治療を受けた。週刊誌では複数の男女と会食で感染した可能性が高いことが指摘され、解釈はあるものの球界の信用を失墜させてしまったという経緯がある」(スポーツ紙運動部デスク)

 さらにプロ野球OBは「23日もオリックスの左澤優選手、さらに24日夜には竹安大知選手が新型コロナウイルスに感染していることを球団が公表するなど、集団行動する時間が長いプロ野球において感染症対策は最重要課題。さらに、政府の方針を受けて19日から球場の観客動員数を増やし、10月1日からはさらにアップさせる球団もあるが、事態によっては再検討せざるを得ないのではないか」と説明する。

 シーズンも終盤を迎えたプロ野球、今後の続報と対策にファンの注目が集まる。

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最終更新:2020/09/25 00:58
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