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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 宮迫「コンビ復帰」の瀬戸際

雨上がり決死隊・宮迫博之に突きつけられた「コンビ復帰」の瀬戸際

雨上がり決死隊・宮迫博之

 お笑いコンビ、雨上がり決死隊の蛍原徹が、昨年夏に闇営業問題で所属事務所を解雇された相方・宮迫博之と最近、久々に対面したことを明かした。

 トークバラエティー番組で、事務所の先輩、明石家さんまから「どさくさに紛れて、食事に行くなよ」といじられると、蛍原は「ずっと会わなあかんとお互いに言ってた」と明かし、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて延期が相次ぎ、ようやく実現したと説明。今後のコンビ活動についても話し合ったようだ。

 また、宮迫からユーチューブチャンネルでの共演が持ち掛けられているようだが、これには「僕が出たくない」と話し、さんまが「会社(吉本興業)があかんって言うてるいうことやろ?」と水を向けたが、これを否定した。

 お笑い関係者は「蛍原としては、宮迫を事務所に戻してコンビ活動するしか生きる道はないと考えている。一方で、宮迫としては、自ら事務所を飛び出した手前、頭を下げてすぐ戻れないという状況でしょうね。ただ、ユーチューブチャンネルは登録者数100万人を突破しており、ある程度発信力をつけることはできた。後は、宮迫が、これを軸に芸能活動をするか、しないか。二者択一を迫られている。

 今のご時世、100万人登録を捨てるのもかなり勇気がいること。かといって、仮に吉本に戻れたとしてもイメージが悪すぎて、テレビやラジオの仕事は当面、決まらないでしょう。そこまでの覚悟を持って、仕事をやるのか、やらないのか。蛍原とすれば、そこの確認をしたかったのだと思いますよ」と推察する。

 世間は宮迫の騒動を半ば忘れかけているが、業界内ではまだまだ尾を引いていることを浮き彫りになった形だろう。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/09/24 18:00
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