木村拓哉を「緊張するから断った?」あの人気女優がヒット作続編で共演NG指定か
#ジャニーズ #木村拓哉
俳優の木村拓哉が21日、自身のインスタグラムを更新し、撮影中のフジテレビ系スペシャルドラマ『教場2』(2021年新春放送予定)での剣道着姿の写真を公開した。
『教場』は、今年1月に二夜連続で前後編が放送された木村主演のドラマで、撮影中なのはその続編。前作は2日とも高視聴率を記録し、木村の評価が急上昇した作品でもある。
「実写化が難しいといわれていた警察ミステリーの同作品。キムタクはこれまで『何をやってもキムタク』と言われ、演技に幅がなかった。しかし、『教場』では強烈なビジュアルで冷酷な警察学校の鬼教官を熱演。キムタクの2人の娘たちも、インスタライブで一番好きな父親の作品として『教場』をあげていた」(テレビ局関係者)
2016年いっぱいでSMAPが解散した際、ファンたちからすっかり“戦犯”扱いされ、一時期、人気もイメージも急落してしまった木村だが、ここにきて完全復調。その上層のきっかけになったのが、昨年1月に公開された主演映画『マスカレード・ホテル』だ。直木賞作家・東野圭吾の原作を映画化し、木村は帰国子女で英語が堪能なイケメン刑事役を演じた。
「興行収入は最終的に46億円を突破。しかし、キムタク1人の力ではなく、キムタク演じる主人公が捜査で潜入するホテルの従業員役を演じた長澤まさみの好演も光った」(芸能記者)
同作の原作は第3弾まで発売されているシリーズもの。となると、映画もシリーズ化されると思われていたのだが……。
「当初、今秋から続編を撮影予定だったが、新型コロナの影響で出演者たちのスケジュールが大幅に延期になり、白紙になったようだ。スケジュール以前に、昨年の公開前、キムタクは番宣に出まくったが、長澤は舞台のスケジュールもありほとんど稼働せず。しかし、その理由を長澤は周囲に『木村さんと出ると緊張するから断った』と打ち明けていたという。どうやら、あまり“波長”が合わなかったようで、長澤は今後もスケジュールがぎっしり。『マスカレード』の続編はなくなるかもしれない」(映画業界関係者)
木村としては映画でも人気シリーズがほしいはずだが、現状では続編製作の主導権は長澤が握っているようだ。
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