東山紀之のドラマ出演中になぜ? 少年隊・退所発表と心配されるメリー喜多川名誉会長の近況
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9月20日に発表された少年隊・錦織一清と植草克秀のジャニーズ事務所退所。東山紀之は事務所に残留し、事実上3人での活動は終了となるが、所属グループとして少年隊という名は残すのだという。
ここで気になるのは、今回の発表のタイミングだ。実は東山紀之は現在主演ドラマ『刑事7人』(テレビ朝日系)が放送の真っ只中。従来であれば、こうした大きな発表をする際には、進行中の仕事がひと段落ついた段階で行うパターンが多いのだが……。
「昨年ジャニー喜多川氏が死去しましたが、これをきっかけに錦織と植草は退所の意向を固めたそうで、2020年末で契約を終了することは今年頭にはすでに決まっていたといいます。発表のタイミングも、東山のドラマが終わる9月3週目以降でという話だったのですが、新型コロナウイルスの影響でドラマのスタートが遅れてしまった。とはいえ、ジャニーズは今年嵐の活動休止もあるし、発表ごとがめじろおしですから、当初のスケジュールを変更するわけにいかなかったのでしょう」(レコード会社関係者)
ジャニー喜多川氏がこの世を去り、姪の藤島ジュリー景子が新社長に就任。さらに、代表取締役会長だったメリー喜多川氏も、この9月に取締役を退任し名誉会長におさまった。そんなメリー氏の近況も、少年隊の決断を後押ししたのではないかという。大手芸能事務所関係者はこう語る。
「メリーさんの近況についてはさまざまな噂が飛び交っていますね。すでに、現場に顔を見せることはなくなっており、車椅子姿を目撃したという人もいる。痴呆のような状態に陥って食事もほとんどとれなくなっているという話もあれば、元気でピンピンしているという説も ……。昨年までは毎日のように健康診断に通っていたとも言われてましたが、ジャニーさんが亡くなって急にガタがきたのではないかといった声も出ている。少年隊については、メリーさんも活動再開を願っていたといいますから、メリーさんが元気なうちにしっかり幕引きしようという考えなのかもしれませんね」
ベストアルバムのリリースは決定したものの、ラストステージについてはまだ未定だという少年隊。メリー氏はどんな思いで、その最後の日を迎えるのだろうか。
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