瀧澤謙太、RIZIN初参戦で“衝撃的KO”宣言!「金太郎選手は僕とやるの、嫌だと思いますよ」
#格闘技 #RIZIN #瀧澤謙太 #金太郎
9月27日(日)開催の格闘技イベント「RIZIN.24」に、高いKO率を誇る危険なファイターが初参戦する。その男の名は、瀧澤謙太(25/東京出身)。パンクラス・バンタム級のエース候補として売り出し中のストライカーだ。
一見優男風だが、「人を倒すのが趣味」という冷酷な一面を持ち、これまで多くのライバルたちをマットに沈めてきた。今回の対戦相手は、同じパンクラス所属の金太郎(27/大阪出身)。東西の人気ストライカーが初めて激突することとなったが、瀧澤の現在の心境やいかに? 大会直前に話を聞いた。
──かねてよりRIZIN参戦がウワサされていましたが、ついに決まりましたね。
瀧澤謙太(以下、瀧澤) 実は去年の大晦日大会と、今年8月に開催予定だった大会のときにもRIZINからオファーをいただいていたんですが、いずれも僕がケガの治療中だったため話が流れてしまったんです。今回はケガも完治し、万全の態勢が整ったので、オファーをお受けしました。
──対戦相手は金太郎選手(参照記事)に決まりました。同じパンクラス所属で同一階級のライバルですが、初対決となりますね。これまで彼としゃべったことはありますか?
瀧澤 話したことも、挨拶を交わしたこともないですね。そもそも会場で見かけたこともほとんどない。でも1年ぐらい前に僕がツイッター上で「金太郎選手と試合をしたい」と呼びかけたことはあります。そしたら金太郎選手が「パンクラスが暫定王座戦を組んでくれるならやってもいい」というような答え方をツイッター上でして。でも結局、パンクラスで試合が組まれることはなく、今に至るという感じですね。
──ファイターとして見た場合、金太郎選手の印象は?
瀧澤 ざっと見た感じ、技術的ではないですよね。「パンチ8割キック2割」で、そんなに組んでこないイメージ。パンチも軌道が大きく、あと、打たれ弱い。ストライカーにKOされているイメージがあります。ですから、かなり自分に分があると思います。金太郎選手は僕とやるの、嫌だと思いますよ。
──「自分に分がある」という言葉の論拠をもう少し詳しくお聞かせください。
瀧澤 金太郎選手は僕と同じジム(リバーサルジム東京スタンドアウト)の榎本明選手に13秒でKOされた過去もあるし、自分とは引き出しの多さもタッパ(瀧澤176センチ、金太郎167センチ)もリーチも違うし、ストライカーとしての技術も僕のほうが上だと思います。一発だけ気をつければ大丈夫かと。
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