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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル  > ももクロ、アイドルフェス参加の裏事情

ももクロが10年ぶりTIF出演! 人気下降に歯止めが効かない両者のメリットが合致か

“現場で騒ぎたいだけ”のファンは離れていき…

「女性アイドルブームが完全に一段落している中、TIFも指原チェアマン就任以降、かなりマンネリ化が進んでいる。注目度は年々下がる一方で、そろそろ起爆剤がほしかったところです。

 また、アイドルフェスは基本的に“現場で騒ぎたい”というファンが多く来場するので、オンラインになると途端に盛り上がらなくなると言われています。実際、8月に行われた『@JAM ONLINE FESTIVAL 2020』は全6ステージを同時配信するというかなり大規模なオンラインフェスだったんですが、クラウドファンディングで資金調達したのに、目標額の12%しか集まらないという、なんとも寂しい結果になってしましました。

 TIFとしてもそういった惨状を目の当たりにしているから、現場主義のアイドルファンにアピールするよりも、ももクロのような知名度が高いグループに出てもらって、より幅広い層にアピールしたかったんだと思います」(アイドルメディア関係者)

 今回のももクロTIF出演は、“右肩下がり”になっている両者の利害が一致した結果だと言えそう。ともに、いい成果が得られるといいが……。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/09/23 08:00
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