『スッキリ』加藤浩次、話題のイルカ動画に「これは困ったなぁ」とあ然
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9月22日の『スッキリ』(日本テレビ系)で紹介された“イルカの動画”が、ネットを中心に大きな反響を呼んでいる。
この日のオープニングでは“プールで泳ぐ話題のイルカ”の動画を紹介。イルカがトレーナーと一緒にプールで泳ぐ至って普通の映像だが、トレーナーが語り掛けるとイルカが「うん、うん」と頷くという、非常に可愛らしい仕草をしている。
水卜麻美アナウンサーの「なにか普通のイルカと違うところ分かりましたか?」との問いかけに、番組MCの加藤浩次は「『なごり雪』歌うんじゃないですか?」と“イルカ違い”のボケをして周囲を笑わせていましたが、実はこのイルカはAI搭載のロボット。医療用のシリコーンを使っているため、触り心地も本物に近くなっているという。
本物ではないことに、ハリセンボン・近藤春菜は「まじかよ~」と驚愕していたが、加藤は「ここまできた!?すごいね!」と近藤の上をいく驚きっぷり。「中にメカとか入ってるってことだよね?」「ネジとかボルトとか中に入ってるんだよね?」とかなり興味を示していた。ちなみに、このロボットイルカは本物の重さに近づけた約270キロで、海水で10年使用可能。1回の充電で10時間稼働できるのだとか。
また、水卜アナから「開発は20年前から行われており実際の映画でも使われている」と説明があると、実際1993年制作のアメリカ映画『Free Willy』で使われたというシャチの映像が登場し「えっこれもロボット!?これもロボットなの!?」と、加藤はあ然としていた。
「さらに、アメリカで2011年制作のパニック・ホラー映画『Shark Night 3D』に登場するサメもロボットを使用していることが分かると、加藤は『これは困ったなぁ……』とボソリ。『おぉ、マジか……』と言葉を驚いていた近藤も、加藤の発言を聞いて『サメに親しみを持っちゃって恐怖心みたいなのもなくしちゃって、近づいたら本物だったってことも起きるかもしれない』とコメントしていました。
その後は、なぜか『日テレが動き出すかもしれない』と加藤が言い出し『日テレがトランスフォーマーみたいに!?笑』(近藤)と笑いを誘っていましたが、あまりにもリアルすぎるイルカロボットには視聴者からも『イルカ型のロボット…進化はついにここまできたか…』『イルカ型ロボットのリアリティー凄い…!』『コレがロボットなんて信じられないほどのイルカ!!朝イチで超ビックリ』と驚きの声が多数寄せられていました」(芸能ライター)
単体では販売せず、複数の動物とショーのプログラムをセットで提供しており、お値段は40~60億円とのことだが、将来的に水族館のイルカがすべてロボットになるという日も来るのかもしれない。
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