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『バイキング』出演者、フリマアプリで偽物被害の金田夫妻にあきれ顔…ヒロミ「この偽物ですごいタイムほしい」

フリマアプリで偽物被害の金田夫妻に『バイキング』出演者があきれ顔…ヒロミは「この偽物で、すごいタイムほしい」の画像1
坂上忍も呆れ…。

 21日放送のフジテレビ『バイキング』(月~金曜11:55)では、声優の金田朋子(47)と俳優の森渉(37)夫妻がフリマアプリで偽物被害に合った件について特集。その際、コメンテーター全員が夫妻の認識の甘さを非難する場面があった。

 金田夫妻が人気のシューズをフリマアプリで購入した所、届いたものがもともと持っていた本物と比べて重さやロゴの大きさなどが違うことから、偽物であることが発覚した。この件を同番組で取り上げると、MCの坂上忍(53)は「VTR見てたら火曜レギュラー陣は全然心配している気配はないですよね、騙されて当然みたいな」と出演者たちがまったく、金田夫妻に同情していなかったことを明かした。

 坂上はまずタレントのヒロミ(55)に「こんだけ人気のシューズなのに、定価が3万3000円で1万5000円で売ってるはずないじゃんてこと?」と話をふる、するとヒロミは「これは本当に手に入んないんですよ。僕もやっと一足手に入れたんですよ、本物をね。1万5000円の方じゃなくて。で、手に入んないんですよ」と自身も苦労して手に入れたことを語り「彼もトライアスロンとかずっとやってるから、確かにタイムを刻みたいとか分かるし、高いのも分かってて何で、安いの買うんだっていう。『お前それはそうだろ!』って、俺はちょっと思っちゃう」と価値が分かっているのに安い品物を購入した夫妻を批判した。

 続けて坂上は「疑って然るべき?」とミュージシャンの甲斐よしひろ(67)に話をふると「だって手に入らない訳でしょ? これ大変な人気だったんですよ。普通は高く付くのに半額って絶対ありえないです」と、甲斐もまた夫妻の認識の甘さを批判した。

 オークションアプリもフリマアプリも使用するというタレントのミッツマングローブ(45)は「写真を何点も出してる所から買うとか、変に表1の写真しか載せてないような人だと、もしかしたら胡散臭いのかもなぐらいの一応、警戒心は持って買ってますよ」と注意して購入しているとコメント。

 フリーアナウンサーの高橋真麻(38)も「私もやってますけど、ブランド物は絶対買わないです。特にもとの値段よりも新品なのに値段がやすいなんて怪しい、でしかないから絶対に買わない」と金田夫妻のうかつな購入を批判。「出品者のこともほかにどんな物を出品してるのかとか、過去の取引の評価はどうなのかとかやるので、もうちょっと勉強してからやったら良かったのにな」とコメントした。

 出品後にやり取りをすると不自然な日本語だったことから、スタジオに来ていた専門家は「翻訳アプリを使っているのでは?」と指摘。「ひとつアドバイスをすると、このやり取りを購入する前にやるべきだったんですよね。商品のことを質問攻めにする、不自然な日本語が返って来ると、怪しいなというひとつのきっかけになる」とコメント。

 これを聞いた坂上は、「現状で金田夫妻の味方は、誰一人っていないってことになっておりますけど」と発言しスタジオからは笑いが起こった。

 この件は全額返金されたのだが、再度購入した物も偽物であることが判明し2度偽物を購入してしまった金田夫妻に出演者はあきれ顔を見せ、ヒロミは「この偽物のシューズで、すごいタイム出してほしい」と、冗談交じりの発言をした。

 どんな場合でも偽物を出品する方が悪いことは明らかだが、今回出演者から総叩きにあってしまった金田夫妻。もう二度とフリマアプリを使用することはないかもしれない。

最終更新:2020/09/23 07:00
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