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韓国版『M』? 少女時代が暴露本を出版! 奴隷契約、整形、拒食症…etc.K-POPの闇を描き切るか

少女時代にも拒食症のメンバーが?

「特に女性アイドルは過酷なダイエットと繰り返される整形手術が、彼女たちの心と体を蝕んでいると言われています。10年ほど前、韓国の女性アイドルの足の付け根には、謎のアザができてることがあったんですね。これは、足の筋肉を落とし細くするための注射の跡だと言われていました。さらに、TWICEはダイエットのため『水すら飲めなかった』と告白したこともあります。K-POPの衣装はボディラインを強調するものが多いから、ちょっと太るとすぐネット上でバッシングされたりする。少女時代も“美脚”が売りでしたから、相当無理なダイエットをしていたメンバーもおり、実は拒食症を噂されてる子もいました。ジェシカの小説がそうしたところまで描いたら、いい問題提起になるかもしれません」(同)

 また日本のレコード会社関係者は、K-POPという一大カルチャーについてこう語る。

「昔、担当していたK-POPグループのメンバーが韓国の事務所と揉めていると聞いて、確認をとったことがあります。すると向こうの事務所関係者は『大丈夫です。替えはいくらでもききますから』って言い方をしたんですね。これは日本にはない考え方だなと驚愕しました(苦笑)。K-POPは本当に素晴らしいし、歌とダンスのクオリティーは日本人が届かないレベルにいっていると思います。しかし、その一方でアイドルたちは“人間を育てる”というより、“ロボットを作る”ように育成されているケースも多く、だから芸能活動の寿命が短かったりする。少女時代のいるSMエンタは特にその傾向が強いので(苦笑)、ジェシカの本がどこまで描くのか興味深いです」

 果たして、ジェシカの自伝小説には韓国芸能界の光と闇が描かれているのだろうか? すでにNetflixでの映像化も決まっているという本作。その出来栄えに期待したいところだ。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/09/22 12:00
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