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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 大阪テレビ局コロナ禍で番組削減

ローカル文化の衰退も!? 大阪のテレビ局、コロナ禍でまたも「番組削減」の動き

読売テレビ公式サイトより

 在阪テレビ局、読売テレビが制作する情報番組『朝生ワイド す・またん!』が9月28日の放送から番組開始を従来より30分繰り下げ、5時50分開始にすると発表した。

 同局では日本テレビ系列で放送されている『ZIP!』を半分以上の時間帯で関西ローカルに差し替えているが、事実上「短縮」させる形。また、人気フリーアナウンサーの森たけしを週5日出演させていたところ、水曜~金曜の週3日出演に改めその分、局アナの出演機会を増やす。

 日テレ系列局の幹部は「新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、広告収入がガタ落ち。その影響をかなり受けた措置です」と断言。

「裏局のABCテレビで同時間帯に放送されている関西ローカルの情報2番組も10月から1番組に変更、これも予算削減のあおりを受けてのものです。今後もどんどんこの流れは止められそうにないですね」と肩を落とす。

 いい意味で“治外法権”だった関西ローカル文化の衰退が心配される。

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最終更新:2020/09/21 12:00
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