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オズワルド伊藤、妹伊藤沙莉「A-studio」出演に向けたコラムに大反響が!「こんなお兄ちゃんほしかった」

「こんなお兄ちゃんほしかった」オズワルド伊藤、妹伊藤沙莉「A-studio」出演に向けたコラムに大反響が!の画像1
オズワルド

 女優・伊藤沙莉の兄で、お笑いコンビオズワルドの伊藤俊介が、「A-studio」(TBS)に出演した妹についてブログを更新し話題となっている。

 “さいり”とつけられたタイトルからはじまり、「妹は女優ではなく、天才女優」と豪語、そのほか兄弟だからこそ気がついた不器用な面など、注目女優として人気が上がってきている伊藤沙莉を、優しい目線と軽妙洒脱な文章で表現。「じーんときた」「愛にあふれている」「素敵な兄妹」といった声が相次いでいる。

 また、特に沙莉の知名度の上昇とともに、兄妹関係については一般にも知られてきているが、「2人が兄弟なの知らなかった!」という声もあった。

「オズワルドの伊藤さんは、長らく沙莉さんとの関係を公表していませんでしたが、つい最近まで同居していたほど仲がいい。ここ最近は自らを『ひも兄さん』と呼び、ブログでも妹について言及していましたね」(お笑いメディアライター)

 また妹が女優としてポジションを確立しつつ有り、さまざまなところで引っ張りだこになりつつあるが、オズワルド伊藤のほうも、その文才に注目が集まっている。

「前述のnoteはコロナ自粛の期間限定で更新されていたんですが、その文章がおもしろくて結構話題になったんです。先日から『ダ・ヴィンチニュース』(kadokawa)でもコラムの連載が始まったので、うまく行けば同じ版元から書籍を出版している、オードリーの若林正恭さんみたいになるかもしれませんね。ゆくゆくは、オズワルド伊藤さんが脚本を書いて、沙莉さんが演じるみたいな展開も期待しちゃいますよね」(同)

 またオズワルドは、コンビとしても順調な活躍を見せている。

「昨年の『M-1グランプリ2019』では決勝に出場しましたが、大爆発して優勝した『ミルクボーイ』の次の順番となってしまい、すこし霞んでしまった。でも、業界関係者とお笑い好きの間では格段に注目度があがったんです。2020年の『第41回ABCお笑いグランプリ』でも惜しくも準優勝となりましたが、落ち着いたテンポの東京風漫才であるにも関わらず関西でも受け入れられるなど、その実力が評価されています」(同)
 
 最近では、お笑い番組ブームもあって、コンビ揃って徐々に認知度を上げつつある。

「ラジオとかネット番組なんかのキャスティングには結構、上がってきています。テレビではまだ、“お笑い大好きバラエティ”しか出ていない印象ですが、ラジオを聞いていると相方の畠中さんのほうもだいぶおかしいので、このままうまく行けば2人揃って人気が出るかもしれません」(放送作家)

 知名度もお笑いにとっては実力のひとつ。今年の年末に向かってさらなる期待をしたいところだ。

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2020/09/20 20:00
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