Netflix『新聞記者』で小泉今日子と共演の米倉涼子、バーニングの傘の下に入るのか
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今年3月いっぱいで、デビュー以来所属していたオスカープロモーションを退社した米倉涼子が、Netflixオリジナルシリーズ『新聞記者』で主演を務めると発表された。
東京新聞の望月衣塑子記者の同名著作を原案にした『新聞記者』。昨年映画版が公開され、複数の映画賞を獲得するなど、高い評価を得たが、Netflix版も映画版と同じく藤井道人が監督を務めるという。
オスカー退社後は海外に拠点を移して活動するとも報じられていた米倉だが、Netflixのドラマが独立後最初の出演作となりそうだ。
「米倉本人はすぐにでも海外に行きたいという思いもあったようですが、コロナの影響もあり、実現しなかったみたいです。日本以外の国でも配信されるNetflixのドラマは、海外進出を狙う米倉にとっては絶好の足がかりになると思います」(映画業界関係者)
この『新聞記者』には、2018年にバーニングプロダクションから独立した小泉今日子が出演するとの情報もある。
「小泉は米倉にとっての姉貴分。独立して後ろ盾がない米倉の良きサポート役となっているようです。ちなみに、小泉は独立したとはいえ、自身が代表を務める『株式会社明後日』は相変わらずバーニングの系列会社。つまり、小泉は事実上バーニングの後ろ盾がある状態。その小泉に守られている米倉も結局、バーニングの傘の下に入ったということです」(芸能事務所関係者)
この『新聞記者』は政権に批判的な内容であるということで、出演オファーを断った俳優もいたと言われている。
「小泉も米倉もバーニングの傘の下で、自由に発言できる環境があるわけです。これがもしも弱小事務所のタレントであれば、潰されないように大人しくしているでしょう。海外では女優がリベラルな発言をするのはごくごく当たり前のことだし、米倉にとっては理想的な環境になったのでは?」(同)
国内での強力な後ろ盾の存在が、米倉の海外進出をプッシュすることになりそうだ。
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