伊勢谷友介容疑者、“強力過ぎる人脈”のおかげで異例の早期復帰へ
#伊勢谷友介
今月8日に大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された伊勢谷友介容疑者だが、当初、見込まれていた違約金はかなり減額されそうだ。
出演している映画『いのちの停車場』(成島出監督、来年公開)について、製作・配給元である東映の手塚治社長は先日、同容疑者の出演シーンについてカットせずに公開することを発表。ほかの出演作についても同様の措置がとられることになりそうだ。
「世間に浸透し始めている『作品に罪はない』という意識が高まり、特にわざわざ観客がチケット代を支払う映画に関しては、観客の判断に任せようという流れになって来た。映画の製作・配給元にしても、代役を立てての撮り直しや再編集には余計な費用がかかるので、願ってもない流れ」(映画業界関係者)
もともと、この流れを作ったのは昨年3月に薬物事件で逮捕された電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧。出演作の『麻雀放浪記2020』は翌月に公開予定だったが、製作・配給元である東映は瀧のシーンをカットせずに公開することを決定。
その後、瀧は昨年6月に懲役1年6ヵ月、執行猶予3年の有罪判決を受けたが、逮捕から11カ月後の今年2月に映画の撮影で仕事復帰。しかし、伊勢谷容疑者は瀧よりももっと早期の仕事復帰を果たす可能性がありそうだというのだ。
「伊勢谷容疑者の強力なタニマチとして知られていたのが、ある企業のトップをつとめる映画界の実力者として知られる人物。伊勢谷容疑者よりもひと回りほど年上だが、彼をかわいがっており、その人物が所有する都内にある豪邸で“秘密パーティー”が行われいたことでも業界で有名。伊勢谷容疑者はそのパーティーに歴代の彼女を連れて行ったこともあるが、そこまで関係が深かっただけに、判決確定後、時間が経たないうちに“救いの手”が差し伸べられることになりそうだ」(芸能記者)
金欠も報じられている伊勢谷容疑者としては、1日も早く仕事復帰したいはずだが、早々に復帰した場合、世間からは冷ややかな目が向けられそうだ。
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