深田恭子のお色気シーンだけが頼みの綱? ジリ貧フジテレビの 苦況
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視聴率で低迷を続けるフジテレビが、2020年10月の番組改編を全日帯(6:00~24:00)で33.1%も行うことを発表した。
「この数字はここ5年間で過去最高の改編率になります。特に平日昼帯の改編は大きなもので、『直撃LIVE グッディ!』が終了することで、フジテレビの功労者でもある安藤優子を更迭してまで『バイキング』を延長することには、社内からも疑問視する声が上がっています」(フジテレビ関係者談)
一時期は「日大問題」などで話題となっていた『バイキング』だが、ここ最近では目立ったスクープも出していない現状だ。
「『バイキング』の視聴率はいいのですが、お昼の時間帯は他局と僅差で推移しています。放送時間が伸びることで飽きてザッピングされやすくなり、平均視聴率は下がる可能性がある。また、今回は『グッディ』を作っていた情報制作局が新番組の『バイキングMORE』を制作する。少なからず、『グッディ』が終了することに納得していないスタッフもいるので、10月からうまく新番組に乗り換えられるのか、制作体制でも不安が漂っていますね」(民放関係者談)
SNSでは、フジテレビと坂上忍の蜜月関係が再度取り沙汰されているが、実態は「関係性が悪化している」という声も。
「坂上さん関連の番組である『直撃!シンソウ坂上』が終了するのですが、今回の『バイキングMORE』も同時間帯で2位以下になるようならば、来年の4月で打ち切りの可能性もあるようです。その場合は、坂上さんがMCを務める冠番組も打ち切り。実は、フジテレビは坂上さんのスタッフへのパワハラ問題が取り沙汰される中で、関係性を見直そうとしている。もともと好感度がさほど高くなかったんですが、今回の一件でさらに好感度が下がってしまった。このままでは、CMスポンサーも付きにくい、というのも原因の一つのようです」(フジテレビ関係者談)
また、時間帯が変わる加藤綾子の夕方のニュースも低迷から抜け出せない可能性が高い中で、社内で期待されているのが意外な番組だという。
「今回の改編の目玉はズバリ、深田恭子主演の木曜劇場『ルパンの娘』です。正直、前作の視聴率は良くなかったのですが、深田恭子のボディラインがくっきりと出るようなコスチュームの評判が良かった。実は、続編が作られるのはより露出アップして話題を作ろうとしているからだと聞きます。というのも、フジとしては今後映画化を狙っているようで、所属事務所のホリプロも、深田のお色気有りき路線に前向きだそうです。ドラマの『コンフィデンスマンJP』がそこまで視聴率が良くなかったのに、映画は大ヒットしたこともあり、期待が寄せられています」(制作会社関係者談)
フジテレビは坂上忍とは関係を精算し、深田恭子に乗り換える気満々なようだ。
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