『親バカ青春白書』「特攻服姿」のガッキーに視聴者大盛り上がり
#ムロツヨシ #永野芽郁 #中川大志 #親バカ青春白書
ついに最終回を迎えた『親バカ青春白書』(日本テレビ系)。同ドラマは主人公・ガタローを演じたムロツヨシのゴールデン・プライム帯(19:00~23:00)連続ドラマ初主演作だ。9月13日(日)に放送された平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ)は9.5%。第1話の10.3%に次ぐ記録でフィニッシュした。
第6話に続き、相変わらず同級生6人は小比賀家でのシェアハウス生活を送っていた。終始アットホームな雰囲気かと思いきや、最終回でガタローを巡ってさくら(永野芽郁)と美咲(小野花梨)のバトルが勃発した。
第6話でガタローと美咲がキスしたのを目撃したさくらは、それ以来、美咲に対して複雑な心境になってしまう。モヤモヤとした気持ちを抱えながら生活を続けていたある日、さくらの様子を見たハタケ(中川大志)が自分に興味がなくなったのではないかと勘違い。落ち込むハタケをよそに、美咲とガタローはさらに距離を縮めていく。2人の仲の良さにさくらもますます腹を立てていくのであった。
ある日美咲は、ガタローを抱きしめ告白するが、ガタローは「ずっと好きな人がいる」と断る。すると美咲は「もしかして本気にした?なわけねーだろ!」と目に涙を浮かべながら強がるのだった。呆気なくフラれてガタローの部屋から出てきた美咲に、さくらはお酒を渡す。お互いに気持ちを分かち合い、ギクシャクしていた関係が元に戻ったのだった。
ラストシーンでは、3年生を迎えるみんなのために、さくらが豪華なごちそうを振舞った。おいしそうなご飯を目の前にガタローは「明日から3年生、就活も始まります。それぞれ気合入れて、それぞれの道を、歩んでいってください」とお酒を片手にエールを送る。6人みんなで乾杯してシェアハウス生活、そして『親バカ青春白書』に幕を閉じた。
最後までハートフルでコミカルな内容が観る人を釘付けにした『親バカ青春白書』。家族愛だけでなく、同級生の絆に胸が熱くなるストーリーだった。そして今回特に話題を呼んだのは、ガタローの妻・幸子(新垣結衣)の“特攻服姿”。ガタローの母がさくらに、幸子は地元でも有名な不良校に通っていたことを話す回想シーンで、真っ赤な特攻服に身を包んだ新垣が登場した。『親バカ青春白書』公式SNSにも「幸子さん、カッケーっす」というつぶやきとともに新垣の写真を投稿。ファンからは「ヤンキー姿のガッキー、いや幸子さんかっこよすぎます」と歓喜の声が相次いだ。
すでにオヤハルロス、ガタローロスという声も続々と上がっている『親バカ青春白書』。最終回は、ドラマ公式HPにもダイジェスト動画がアップされているほか、民法公式テレビポータル「TVer」にて1週間限定で無料配信中だ。ガタローが残した数々の名言を再度観かえしてみるのも良さそうだ。
■番組情報
日曜ドラマ『親バカ青春白書』
日本テレビ系にて毎週日曜22:30~
出演:ムロツヨシ、永野芽郁、中川大志、今田美桜、戸塚純貴、小野花梨、谷口翔太、濱田めぐみ、野間口徹、新垣結衣ほか
脚本統括・演出:福田雄一
脚本:穴吹一朗
音楽:瀬川英史
チーフプロデューサー:池田健司
プロデューサー:高明希、鈴木大造 (クレデウス)、白石香織 (AX-ON)
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/oyabaka/
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事