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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > セブンのビャンビャン麺、実態はほうとう!
Tuesday Morning Reviews #18

セブンイレブンのビャンビャン麺、実態はほうとうだった! 食べたこと無い辛味と酸味であと引くうまさ

毎年売り切れ続出に!?

セブンイレブン話題のビャンビャン麺、実態はきしめんだった!  食べたこと無い辛味と酸味であと引くうまさの画像4
このびろびろが癖になる。

渡辺:そうだね、塊を食べたらすいとんみたいだった。あと、スープに接している部分の麺が茶色すぎるよね。

パキオ:ええ、ゼラチンスープなので加熱するまではそれほど麺がスープを吸っていないものの、レンジで加熱している間にスープと接している部分だけ吸ってしまうのだと思います。このあたりは、他のレンジ加熱専用麺で使っている2段式の容器を採用すれば問題なくなると思います。

渡辺:前にセブンの一風堂を食べたときがそうだったね。ただね、僕みたいな面倒くさがりは具材を移すという作業がないほうがありがたい気もするし、容器コストも上がるので税込み429円を意地するのは厳しくなるかも。

パキオ:そうですね。でも、これだけ話題になって売り切れが続いているということはセブンも相当ブラッシュアップして看板商品にしてくるのではないかと思います。

渡辺:発売エリアが広がるとますます話題になるかもしれないね。今のうちにビャンビャン麺の漢字が書けるように練習しておこうかな。

【今日のまとめ】

・ビャンビャン麺は中国のローカルフードだけど、原材料はほぼうどん
・セブンのビャンビャン麺は油和えほうとうだった
・ビャンビャン麺のブラッシュアップ&発売エリア拡大に期待大

渡辺広明(流通ジャーナリスト)

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浜松市出身。2児の父。マーケティングアナリスト、日本唯一の流通アナリスト、コンビニ評論家、流通ジャーナリスト、約730品の商品開発に携わるマーケター、元コンビニバイヤー、元コンビニ店長、現コンビニアルバイター、「浜松市やらまいか大使」(観光大使)など、さまざまな顔を持つ。フジテレビ『Live Newsα』レギュラーコメンテーター『ホンマでっか⁉TV』レギュラー評論家として活躍する他、スポーツ紙「東京スポーツ」に連載を持ち、ニュース・ワイドショー・新聞・週刊誌・ラジオなどのコメント・講演会・アドバイザリー・顧問業などでも幅広く活動中。趣味は「ドラゴンズ熱烈応援」「時折フルマラソン」「発展途上国の教育支援(ガーナ・ラオス)」。著書に『コンビニが日本から消えたなら』(KKベストセラーズ)

わたなべひろあき

テキパキオ(ライター)

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都内に住む30代サラリーマン。小学生のとき、母親の手伝いで料理に目覚め、兄の夜食を作るようになる。大学時代にはカジュアルイタリアンの厨房でアルバイト。就職後は自炊することがなかったが、3年前にアーティストとして働く妻と結婚して家事全般を担当。猛スピードで掃除洗濯をこなす様子から妻に「テキパキオ」と名付けられる。PB食品の食べ比べがスーパーの売り場徘徊が趣味。蛇口とシンクを磨くのが好きで、行きつけの飲み屋の閉店作業に加わりがち。

Twitter:@@tekipakio

てきぱきお

最終更新:2020/09/14 12:20
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