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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 『THE MUSIC DAY』が大不評

『THE MUSIC DAY』タイムテーブル小出しに大ブーイング!「無駄に長いだけ」「ジャニーズばっかり」日テレの“音楽番組”に失笑の嵐

ジャニーズだけを特別扱い! 音楽番組としての破綻

「出演者が年々しょぼくなってる気がしますね。米津玄師、あいみょん、King Gnuなど今のヒットチャートをわかすアーティストは軒並み出演していません。そのかわりに、矢井田瞳、新田恵利、渡辺美奈代といった、どこに需要があるのかわからない面々が並んでいる(苦笑)。
 しょぼくなる理由はいろいろあるんでしょうけど、ひとつ言えるのは、あまりにジャニーズに忖度した番組だから。ジャニーズスペシャルメドレーのコーナーが必ずあるんですが、これが番組内で2度も3度も行われるんですよ。ほかの出演者は短い演奏時間を割り当てられてるのに、ジャニーズだけ特別待遇。いくら司会が嵐の櫻井翔だからって、あまりにバランスが悪い。だったらジャニーズだけの音楽番組を別で作ればいいと思いますよ。
 あと、音響も大して良くないし、全体的にバラエティ番組の延長で作られてる感じがイヤなんですよね……」(レコード会社関係者)

 8時間という長時間番組にもかかわらず、日中の時間帯は過去の歌唱映像やドラマの映像を流す場面も散見され、まさに「無駄に長いだけの番組」といった様相を呈している『THE MUSIC DAY』。今年も存分に嵐とジャニーズをヨイショするだけの内容になりそうだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/09/12 17:59
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